彼にはナイショ! あえて恋愛経験が少ないフリをしたエピソード「付き合ったことがないことにした」「下ネタは苦手」
見えをはって恋愛慣れしているオンナを装う人がいますが、その逆に恋愛経験が乏しいフリをする女性もいます。女友だちには正直に話すこともあるけれど、彼氏や好きな男性にはついてしまう小さなウソ。どんなパターンがあるのでしょうか。女性たちに聞きました。
■彼氏いない歴イコール年齢
・「面倒だから、付き合ったことがないことにした」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
どう面倒だったのか気になります。もしやとても嫉妬深い男性が彼氏だったのでしょうか。うっかり元カレの話をしてしまわないように!
■本当はモテ系オンナ
・「モテるエピソードを出さないほうが、男は勝手に想像して、純粋でイイ子なのだと思ってくれるから」(30歳/学校・教育関連/専門職)
モテることをステータスに思う女性がいる反面、こう考える女性も。デートの誘いが引く手あまたでも、自慢げに話したりしないようです。
■知らないフリも有効?
・「教えてもらいたいことが多かったので」(31歳/不動産/事務系専門職)
あまりに物知り顔の女性だと、男性は教える気をなくしそうです。知らないフリをしておけば「女性を育てる」喜びで満足してくれるかも?
■好きな相手には従順
・「経験人数を少なく言うことで、相手の色に染まれるアピールをする」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
「アナタ色に染まります!」と、狙った男性を振り向かせる。でも実は今まで何人もの男性の色に染まってきたという事実。
■こういう場所に来るのは初めて!
・「『ホテルに行ったことがない』と言った。なんとなく彼氏に正直には言いにくくて」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
その彼氏といざホテルに入ったら、部屋中をさも珍しそうにジロジロ観察しておけば完璧です!
■ホントは2ケタいってます
・「付き合った人が10人以上いることは、どの彼も友人も知りません」(30歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
女友だちになにげなく話したことが、彼氏にいつのまにか伝わっていることも。うそをつくときはガードを何重にもはりめぐらせて正解ですね。
■周囲から浮かない数値を申告
・「合コンで経験人数を聞かれたとき、ほかの女性と同じくらいの人数を答えた。男性たちは、『このくらいが普通だよね。あんまり多いと引いちゃう』と言っていて、少なく言ってよかったと思った」(22歳/金融・証券/専門職)
コンパでそのテの話になったとき、正直に話すとネタにされがち。余計な注目を浴びないために周囲と足並みをそろえておきましょう。
■しぐさで初々しさを演出
・「チューやエッチのときに恥じらい感を出す」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
緊張しているフリをしたり、恥ずかしがっているフリをしたり、小さな演技でムードを高めるのも恋愛の醍醐味(だいごみ)です。
■相手の境遇を考えた
・「相手が童貞だったので、正直に言うと自信をなくすかなと思って、経験人数をごまかしたことはあります」(25歳/不動産/事務系専門職)
彼は自分が未経験であることを気にして、彼女の経験人数を根掘り葉掘り聞きたがったのでしょうか。素直に白状して傷つけたくないという彼女の思いやりですね。
■普段は平気で話しているけれど……
・「『下ネタは苦手』といった」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
好きな男性の前では、ガハハと笑いながら下ネタを話すオンナになりたくない。ハナから苦手だと口にしておけば、清楚&上品アピールができるかも。
回答でダントツに多かったのが「経験人数を少なめに言う」でした。自分のイメージをよくするため、ストレートに言うと「ドン引きされそうだから」という理由がチラホラ。人生経験が豊富な人は深みがあると思われますが、恋愛経験がやたら多いと自分の評価を下げることも……。そして鋭い彼氏の場合、うそを見破られている可能性もアリ。上手にごまかしましょう。
(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)
※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数281件(22~34歳の働く女性)
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