歌えない人も歌いたい人も楽しめるカラオケの極意!
1次会は飲み、2次会はカラオケ!というと喜ぶ人と嫌がる人に別れる、そんな娯楽。とはいえ、カラオケのせいで2次会が盛り下がったのでは意味がありません。歌えなくても歌える人も、みんなが楽しめる会にするには、ちゃんと極意があるのです。
【要注意!カラオケでのマナー違反まとめ】
みんな酔ってます。真剣に聞いてはいません。
音痴だからカラオケが嫌い!という人はよくいます。しかし、全員シラフのカラオケはともかく、飲み会の後のカラオケは、皆真剣に歌を聞いていないことが多いもの。そして、自信満々に歌っている人が、必ずしも歌がうまいとは限りません。
音痴でも歌いたいと思ったら、歌ったほうが場が盛り上がるので、自分にとってもトクなのです。
遠慮なのか本当に嫌なのか
歌いたいけど下手だからどうしようかな、上司の喜ぶ曲が歌えないな、という理由でカラオケを遠慮している人もいます。そういう人には、「とりあえず1曲、どう?」と声をかけてあげましょう。タイミングとしては、何人か歌った後くらいに勧めるのがポイントです。
逆に、頑なに歌いたくないという人もいます。そういう人は、勧めたときに頑なに断るはずです。聴くのが好きだけど歌うのは嫌!という人もいますので、無理やり歌わせてはいけません。ただし、途中で歌いたくなったと心変わりしたのなら、歌わせてあげましょう。
遠慮してる人は何に遠慮してる?
遠慮してる人は、なぜ遠慮するのでしょう。下手だからと思っているなら、無理なく歌えそうな歌や、一緒に歌う?などの提案もいいでしょう。上司や先輩に気を使っているようならば、その世代が喜びそうな曲をセレクトしてあげるのもいいかもしれません。
曲を選んであげるときは、やたらキーが高すぎたり低すぎたりする曲は歌いにくいです。また、リズム感を要求される曲も、人によっては難しく感じます。その辺を気をつけてセレクトしてみましょう。意外と少し古めのアニソンは、どの世代でも盛り上がれる曲の1つです。
最後まで聞いてもらえる環境づくり
真剣には聞いていない場合も多いかもしれませんが、ちゃんとあなたの歌も聞いてるよという空気を作ってあげることは、カラオケを楽しむために必要です。ちゃんと最後まで聞いて、拍手をするなどといったことは忘れないようにしましょう。
カラオケを怖がってる人も多いでしょうが、楽しんだものが勝ちなのです。下手でも何でもおもいっきり楽しみましょう。もちろん、みんなの歌を聴くのが楽しい!という人は、精いっぱいの拍手を忘れずに。