沖縄県民はスマホを失くしやすい!?日本のスマートフォン紛失にまつわる事情【Lookout, Inc.調べ】
Lookout, Inc.は、9月15日より9月18日にかけて、スマートフォンを現在持っている、または日常的に使用している18歳以上の男女1,000人を対象に、「スマートフォン紛失」に関する調査を実施した。
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スマートフォンの紛失もしくは置き忘れについて、18歳から24歳では45%が経験しており、そのうち15%は年間3回から5回の紛失経験があることがわかった。この割合は年齢によって変化し、45歳から49歳では紛失経験者は12%、その回数も2回以内となっている。また、紛失場面については「公共の場所に置いて、うっかりそのままにした」が全体の45%と約半数を占めている。紛失場所は「公共交通機関」、「お店やショッピングセンター」が最も多くそれぞれ16%、次いで「飲食店」、「路上」と続いた。
紛失の起きやすい時間帯では、外出や食事の機会の多い「午後」が、高い割合を占めている。
紛失の発生率は、地域によってその割合が異なった。
平均を超えたのは東北、関東、関西だが、特に紛失発生率の高いのは沖縄で、全国平均の2倍の数値となっている。さらに、失くしたスマートフォンが戻ってくる確率について、沖縄は全国中最も低いということもわかった。