男性が老後住みたいのは「田舎」? それとも「都会」?⇒「自給自足の生活をしたい」
日常のふとしたことや、普段はなかなか聞けないちょっとディープな恋愛観など、イマドキ女子の「みんなはどうなの?」という疑問を2択アンケートで調査しちゃいます!
今住んでいるところも好きだけど、老後を過ごすのは別の場所がいい……そう考える人もいるのでは。そこで、老後住む場所として「田舎」と「都会」のどちらがいいか社会人男性に聞いてみました。
Q.あなたが老後住みたいのは「田舎」ですか? それとも「都会」ですか?
田舎……43.5%
都会……56.5%
<「田舎」派の意見>
のんびりしたい
・「いろいろ不便だと思うがのびのびできるから」(31歳/商社・卸/事務系専門職)・「緑豊かな土地でのんびり暮らしてみたいから」(30歳/情報・IT/技術職)
・「自然の中でのんびりしたいから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
畑仕事に興味アリ
・「自分で野菜など作ってみたいから」(32歳/学校・教育関連/専門職)・「自給自足の生活をしたいから」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
都会は疲れる
・「人の波に酔うので」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)田舎を選んだ人のほとんどが「のんびりしたい」という意見でした。それだけ、今の生活があわただしいということなのかも。自分で野菜を作るなど、都会ではなかなかできないような生活にあこがれる人もいました。また、都会のイヤな面が受け入れられない人にとっては、田舎のほうが魅力的に感じるみたいです。
<「都会」派の意見>
便利!
・「都会は便利なので。何かあったとき役に立つことが多いので都会に住みたいです」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「生まれてからずっと都会に住んでいるので、便利な環境から離れることはできない」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「病院も交通も都会のほうが発達しているので」(35歳/機械・精密機器/営業職)
田舎は住みにくい
・「現在の自分の居住地は田舎と言えるところで、周囲の高齢者を見ていると、交通の便など、必ずしも老後に住みよい場所ではないから」(34歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)「都会」派で圧倒的に多かったのが「便利」という意見。やはり一度便利な環境を知ってしまうと、なかなかそれから離れられなくなってしまうもの。田舎へのあこがれはあったとしても、実際に住むとなれば難しいものですよね。また、老後は身体の自由が今ほどきかなくなるぶん、交通面がととのっている環境のほうが住みやすいのかも。
全体的に意見は割れましたが、やや「都会」派のほうが多い結果に。利便性など、老後のことをシビアに考える回答が目立ちました。ただ、のんびりしたいというあこがれからか、田舎に住みたいという回答も多かったです。忙しい現代人だからこそ老後はゆっくりしたいよ思うのかもしれませんね。
※画像は本文と関係ありません
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年9月にWebアンケート。有効回答数108件。22~39歳の社会人男性)