ドミノ・ピザが社内公用語にダジャレを導入。たまに多摩で合宿も?
ドミノ・ピザ ジャパンが展開する宅配ピザチェーンの「ドミノ・ピザ」では、6月24日から、本部の社内公用語として「ダジャレ」を試験導入する。
同社では、「ドミノ・ピザらしい独自の活動へのチャレンジ」「スコット社長のダジャレへの強い思い」「独自調査の結果、ダジャレが社内コミュニケーションを円滑にする可能性が科学的に立証されたこと」の3つを背景に、”ダジャレ”を試験的に社内公用語化することを決定。試験運用期間中、本部内でさまざまな取り組みをスタートする。
1つは、原則として会議中一度はダジャレを発するよう心がける「1会議1ダジャレ」。また、クラウド型の社内システム上にて、良いダジャレを積極的に共有できる「ダジャレシェアシステム(DSS/開発中)」を導入する。
さらに、「DAJARE-A-DAY」を中心にダジャレの勉強を怠らないよう自主トレーニングを奨励するほか、たまに多摩で「ダジャレ合宿」を行うとのこと。
同社ではこれまで、ダジャレにハマったスコット社長が自慢のダジャレを公開していくサイト「DAJARE-A-DAY | ダジャレやで~」を開設。今後は、すぐれた笑いを提供した社員を表彰する「ダジャレオブザイヤー」や「ダジャレ賞与」、「外部講師によるダジャレセミナー」、「リアルピザぶとん」の導入を検討している。