毎日“なんとなく”で口にしてしまいがちな飲料。特にお仕事中は「とりあえず」と淹れた紅茶のティーバッグをマグカップに入れたまま放置して、気づいた時には激シブ茶が爆誕してしまったこともあるのではないでしょうか。
「紅茶は淹れ方次第でもっとおいしくなるんです!」と語るのは、日本コカ・コーラ社の「紅茶花伝」マーケティングチームのみなさん。3月10日に「紅茶花伝」より無糖紅茶飲料「紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティー」を発売したばかりで、その開発のためにチームメンバーはたくさんの紅茶を飲み比べしたんだそう。
今回はマイナビウーマン読者パートナーの中から“紅茶好き”な3名が集結。aiさん、真那さん、Rinaさんと一緒に、紅茶花伝の担当者による「紅茶のおいしい淹れ方&ペアリング講座」に参加してきました!
<読者パートナーのみなさんからひと言>
ai:好きな紅茶はミルクティーです! もともと紅茶が大好きなので、おいしい淹れ方をしっかり勉強したいです。
真那:食に対する興味関心が強く、SNSでも自分が試して良かった身体にいいものを発信しています。お茶も色々試しているところなので、本格的な紅茶の楽しみ方に興味があります!
Rina:紅茶花伝は大好きな紅茶飲料の一つ。仕事中もよく口にするので、相性のいい食べ物も気になっています。
■紅茶一筋! 素材と製法、紅茶花伝の並々ならぬこだわり
やって来たのは、渋谷にある日本コカ・コーラの本社ビル。ビル内には至るところにコカ・コーラの瓶のモチーフが散りばめられています。
まずは「紅茶花伝」のブランド担当者である日本コカ・コーラ株式会社の田中惇也さんに、紅茶花伝の素材や製法へのこだわりについて説明していただきました。
田中:「紅茶花伝」はロングセラーブランドの「ロイヤルミルクティー」以外に、すっきりとした味わいが魅力のフルーツ系紅茶の「紅茶花伝 クラフティー」シリーズや、3月に発売したばかりの「紅茶花伝 無糖アールグレイアイスティー」などのラインナップがあります。
中でも紅茶花伝が特にこだわっているのが、製品のコンセプトに合う茶葉選びやブレンド、そしてティーポットで淹れた紅茶に近い風味を作り出す、とっておきの抽出方法です。
まず、茶葉は100%スリランカ産のものを使っています。スリランカの中でも、コカ・コーラが設定した基準を満たす農園、茶葉のみを使用しており、丁寧に手摘みされた茶葉を使っています。
抽出は、茶葉のえぐみや渋みが出ないように、ほとんどかき混ぜずにじっくり行っています。力を加えず自然に抽出することで、工場で生産されても、ティーポットで淹れたような、豊かな味わいの紅茶を生み出すことができるんです。
製法のこだわりをたっぷり聞いた後は、今回は読者パートナーのみなさんが、発売されたばかりの「紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティー」を試飲。
ai:紅茶を淹れる時、早く飲みたくてティーバッグをかき混ぜちゃう時もあったけど、そのせいでえぐみが出てしまうんですね。たしかにこの紅茶はとてもすっきりした味わいで、えぐみや渋みは全くないですね。
Rina:香りが豊かだからか、無糖なのにちょっと甘さを感じますね。ゴクゴク飲めるのに、紅茶の味わいはしっかり楽しめますね。
真那:すっきりとした香りのおかげで、仕事中のリフレッシュにも良さそうですね。紅茶ならではのほのかな甘みも感じるのに、これで糖分が入っていないなんて、嬉しすぎます!
650mlの大容量サイズで、これからの暑い時期にもぴったり。ゴクゴク飲みはもちろん、だらだら飲んでも紅茶の味わいが失われないので、まさに紅茶好きにぴったりのアイスティーです。
■茶葉と抽出で、紅茶のおいしさは数倍変わる⁉︎
無糖 アールグレイアイスティーの試飲の後は、普段は社員しか利用できない食堂に移動。実際にティーポットで淹れた紅茶を飲み比べながら、食事とのペアリングをしていきます。
まず用意されたのは、ロイヤルミルクティーとクラフティーで使われているという2種類の茶葉。濃厚な国産牛乳と合わせるミルクティーと、手間暇かけて皮や種などをしっかり取り除いた、芳醇な果汁と合わせるクラフティー。元の紅茶には、どんな味わいの違いがあるのでしょうか。
茶葉は紅茶花伝の製造の中でも特にこだわっているという、無加圧で抽出。鮮度の良い乾いた茶葉にお湯を注ぐと、軽い茶葉が上部に浮き上がり、その後、茶葉がお湯を吸って重さができるため下部に沈みます。熱滞留によって上下に動くので、何もせずとも紅茶本来の香りや旨味をたっぷり引き出してくれるのだそう。
Rina:私は無糖のミルクティーが好きでよく飲むのですが、これは絶対にミルクティーに合いますね。香りが豊かだし、味も濃厚です。ミルクと合わせたらきっと、すごくいいバランスになるんだろうなあ。
真那:素材がいいから、ここまで香り高い紅茶になるのかな? クラフティーの方はすごく爽やかですね。
ai:逆にアイスティーになっても香りが失われないのがすごいなと思いました。今はホットティーだからより香り高く感じるけど、さっき飲んだ無糖のアイスティーも、同じくらいの香りを感じました。
次は、1種類の茶葉を使って、かきまぜて力を加えたもの、自然なジャンピングで抽出したものを飲み比べ。
ai:同じ紅茶とは思えないくらいの違いを感じるかも。かき混ぜた方はやっぱりちょっと苦いなあ。
真那:かき混ぜた方もおいしいんだけど、かき混ぜてない方はもっとおいしいですね。より純粋な味わいを楽しめる気がする。
Rina:香りも、自然な抽出を行った紅茶の方がいい香りがします。自分で紅茶を淹れる時にも、早く飲みたくなってもきちんと待たないとダメですね……!
田中さんによれば、紅茶の抽出は力を加えないことと、熱いお湯を使うこと、時間になったらティーバッグや茶葉を引き上げてしまうことが大切だそう。お湯の温度が足りないと抽出がうまくされず薄い紅茶になってしまい、茶葉を長い間放置してしまうと苦味やえぐみも出やすくなってしまうそうです。
最後は「紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティー」と、甘いワッフル、ブリートのペアリングを楽しみます。
真那:甘いワッフルの後に飲むと、紅茶がより甘く感じますね。鼻に残る香りも感じやすい気がします。
Rina:想像以上に、しょっぱいブリートとも相性がいいです。ハムとチーズで濃厚な味わいなんだけど、それに負けないくらい、紅茶の味わいが爽やか!
ai:紅茶の味わいがリッチだから、飲むと口の中がリセットされて、甘いものとしょっぱいものの交互食べもできちゃいますね!
■紅茶と向き合うティータイムで「紅茶がもっと好きになれた♡」
ペアリング体験で「紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティー」のおいしさ、紅茶の新しい楽しみ方を知った読者パートナーのみなさん。
ai:「紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティー」はそのままでもおいしかったけど、食事と合わせるとまた別のおいしさを発見できたかも。他にどんな食べ物と合うか、もっと試してみたくなりました!
真那:「紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティー」はとにかくおいしくて、友達にもすすめたくなりました。今年の夏はたくさん買って、外出先でも紅茶を楽しみたいです!
Rina:「紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティー」にミルクを入れて、無糖ミルクティーを作ったらどんな味になるんだろう? 自分らしいアレンジを試してみたくなりました!
紅茶花伝の担当者と一緒に、紅茶の味わいに真剣に向き合ってみたら「もっと紅茶が好きになれた!」という読者パートナーたち。
みなさんも「紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティー」はもちろん、お気に入りの紅茶の自分らしい楽しみ方を見つけてみてくださいね!
■キャンペーン概要
「紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティー」の発売を記念して、「紅茶花伝の紫にしちゃえ!」キャンペーンを実施しています。
特設サイトから1日1回まで「お祝い」ボタンがクリックでき、集まった「お祝い」の数に応じて「TinyTAN」と「紅茶花伝」があらゆる場所を新製品の紫色に染め上げていきます。ぜひキャンペーンサイトをチェックしてみてください!
>>キャンペーンサイトは
(取材・文:ミクニシオリ、撮影:渡会春加、編集:マイナビウーマン編集部、協力:日本コカ・コーラ株式会社)
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