これは分かりやすい!強力で忘れにくいパスワードの作り方4つの方法
Facebookや、Instagram など、日頃使っていたサービスがバグの影響を受けていた場合には、パスワードを変えたほうが良さそうです。Credit.comの創設者であり、会長のアダム・レビンさんが、強力で忘れにくいパスワードの作り方をコラムの中で紹介しています。
【どこでも使える・無料だからこそヤバイ?海外でのネット対策3つ】
1 自分が思い出せる文字や数字を、ランダムに組み合わせる
お母さんの旧姓、子供やペットの名前は使わないほうが賢明ですが、親等が離れた従兄弟の名前、子供の頃好きだった歌の名前、親友が通った幼稚園の名前などが使えるでしょう。
2 文字を一箇所、数字や記号に変える
例えば、「s」の代わりに、「5」や「$」を使ったり、「e」の代わりに「3」を使います。
3 パスワードの中に句読点や記号を含める
4 あなたが選んだ言葉を、パスワードを使うサイトの名前で囲むことで覚えやすくする。
選んだ言葉が「TGIF」(Thank God, It?s Friday.の略)で、記号が「!」だったら、Facebookのパスワードは「face!TG1Fbook」、 Amazonのパスワードは「ama!TG1Fzon」というようになります。
サイトネームを、あなたが覚えておける方法で短縮すると、さらにセキュリティーが強化されます。
色々なサイトでオンラインショッピングをする人や、過去にアカウントがハッキングの被害に遭ったり、オフラインで個人情報を盗まれたことがあるならば、1カ月に一度パスワードを変えたほうがいいでしょう。そこまでのリスクがない場合には、4カ月に一度くらいでいいでしょう。
もし、どちらも耐えられないという人でも、年に一度は、パスワードを変えましょう。
Heartbleedバグは、開発者が気づき修正されるまでの2年間、そのままになっていました。あなたが2011年に使用していたパスワードを今でも使っているなら、そのパスワードは、ハッカーの手の内にもあるかもしれません。
参考:
How to Remember All the Passwords You?re Resetting
http://abcnews.go.com/Business/heartbleed-bug-remember-passwords-resetting/story?id=23295161
The Heartbleed Hit List: The Passwords You Need to Change Right Now
Heartbleed の影響あり:パスワードを今すぐ変えたほうがよいサービス一覧(英語)
http://mashable.com/2014/04/09/heartbleed-bug-websites-affected/
※この記事は2014年04月27日に公開されたものです