「ツ」が中東で顔文字に使われているとネットで話題に!
カタカナの「ツ」が、エジプトやサウジアラビアなど中東で顔文字として流行っているらしいと話題になっています。確かにツイッターなどの画像を見ると、アラビア文字に混じって「ツ」の文字が! んん?? と思うかもしれませんが、よく見ると点が目、「ノ」の部分が口で、笑っている顔のように。
 ̄\_(ツ)_/ ̄ などのポーズも見られます。
これに対しネット民からは、「確かに見えなくもないなw」「これは盲点だったわw」「どうやって入力してんだろ」「シが嫉妬してるからやめろ」などの声が。また、顔文字やアスキーアートの先進国?ともいえる日本でも、さまざまな国の言語や記号を利用していることから、「Д←これを顔文字にされたロシア人の気持ちがわかった気がする」などの声も。
ちなみに「Д」は、ロシアなどで用いられるキリル文字。
顔文字では、
(;´Д`)
(゚Д゚)ハァ?
などの口の形に用いられています。
こうした発想は、テキストで顔を表現するという「制限」があるからこそ生まれるものですし、どんなにテクノロジーが発達してもなくなることのない遊び心ですよね。日本はもちろん、世界ではどんな顔文字が使われ、新しく生まれているのか、探してみるのも面白いかもしれませんよ。
(羊おとめ/サイドランチ)
※この記事は2013年12月24日に公開されたものです