毎日の“先回りケア”で、年齢を重ねても大好きな肌でいよう。美容家・岡本静香さんに聞く、これからのスキンケア

更新: 2023.10.17

「毎日スキンケアしているのに、肌悩みが増えていく」「年齢に合わせて肌のお手入れを見直した方がいいのかな？」と、肌ケアに悩んでいる人も多いのではないでしょうか？

今回、美容家の岡本静香さんに、肌をすこやかに保つために意識していることや、未来の肌のために「先回りケア」がなぜ大切なのか伺いました。

岡本静香　プロフィール

美容家。現代女性にも続けやすい「心地よい美容」をテーマとし、雑誌・ウェブメディア・トークイベントなど多岐に渡り活動をしている。30代の美容家代表としてオリジナリティ溢れる美容法を提案。数々の雑誌で長年ベストコスメの審査員も務めている。著書は「岡本静香のすっぴん美容」など4冊。2分でわかる・変わる、美容習慣動画『2minutes beauty』も人気。

肌のゆらぎを体験して感じた、日々のお手入れの大切さ

33歳で出産をされた岡本さん。ホルモンバランスの乱れやつわりで思ったような食事が摂れず、さらに産後は寝不足が重なり、肌のエイジングサインが気になりだしたのが30代だそう。

「産後は寝不足やホルモンバランスの乱れで肌が荒れてしまい、33、34歳の頃は肌の下り坂を感じて焦っていた時期でした。ただ、もともとスキンケアが趣味といってもいいくらい好きなので、ケア方法や使う化粧品を変えるなど、新しい生活に合わせたケアで、いまは保てている状態です」

「やはり日々のスキンケアが、悩みの生まれにくい肌へと導いてくれるのではないかと思います。今はマスクを外す機会が増えましたが、マスクで隠れていた唇の乾燥や肌のもたつきなど、気になる肌のサインはさまざま。できてしまった肌悩みをケアするのは、とても大変なことです。悩みができる前に、日々のスキンケアやUVケアを面倒くさがらずにこつこつやること。それが一番確かなことだと思います。

18歳くらいからスキンケアを変えていない人も結構いるので、そういう人は大人の肌のためのケアにチェンジしてほしいですね」

悩みを寄せ付けない肌を目指す、大人の肌のための「先回りケア」とは

肌悩みが表面化する前の、日々の根本ケアが大切だと語る岡本さん。そこで注目したいのが、ドモホルンリンクルの、悩みを生まない肌を目指す「先回りケア」です。

エイジングケアという概念がまだなかった1974年に、漢方の製薬会社である再春館製薬所から誕生した「ドモホルンリンクル」。日本で初めて^※1コラーゲン^※2を配合した基礎化粧品で、現在は8製品すべてに鱧（はも）コラーゲン^※2が配合されており、うるおいやハリのある肌へ導きます。

※1　TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ。日本通信販売協会正会員会社が対象。
※2　配合目的：保湿・肌にハリを与える・肌をなめらかにする

ドモホルンリンクルの「先回りケア」は、みなさんが日々している口腔ケアと同じこと。毎日歯磨きを続けることが大切であるように、日々のお手入れで肌本来の力を活かし、今ある悩みへの対処はもちろん、未来の肌悩みが顕在化する前に、ゆらぎにくい肌を目指すことが大切であるという考え方です。

「うっかりシミができたときって、日焼け止めクリームを丁寧に塗っていなかったな、荷物が多いからと日傘を持って行かなかったな……と後悔しますよね。30代にもなると、誰しもこのようながっかり経験をしたことがあるはず。そうならないためにも、「先回りケア」は大切です。

私の場合は5年後、10年後を見据えるということも大事ですが、今日の午後の自分にがっかりしないためにも、目の前を見て、今やっておこうという発想でケアを続けています」

人によって、肌悩みはさまざま。その肌悩みの原因は共通しており、根本的なアプローチが大事だとドモホルンリンクルは考えます。最初のひとつ＝上流が倒れると、次の肌悩みを引き起こし、まるでドミノ倒しのように下流にまで連鎖。その最初のドミノを倒させないために、「先回りケア」が大切なのです。

先回りケアについてもっと知りたい方はこちら

漢方発想×先端のサイエンスで進化しつづけるスキンケア「ドモホルンリンクル」

そんな「先回りケア」のカギとなるのが、「漢方の考え方」と「先端サイエンスの技術」です。漢方発想に基づいた原料選びで、世界中から厳選した約170種類の天然由来成分を配合。また、植物の力を優しさだけではなく、生命力に溢れた力強いものと捉え、先端サイエンスと掛け合わせることで植物の潜在力をさらに活かしています。

「ドモホルンリンクルのコンセプトはとても深く設定されていると思います。植物とテクノロジー、漢方発想をかけあわせて自分の肌体力をサポートするという考えが良いですよね」

漢方発想×サイエンスをもっと知りたい方はこちら

大人の肌構造を考えた設計で肌体力をサポートする【基本4点】

長年の研究と、時代に寄り添いながら進化を重ねてきたドモホルンリンクルの全8点のうち、今の肌悩みをケアするのはもちろん、肌本来の力をサポートして肌悩みの根本にアプローチするのが【基本4点】です。

左から、21種類の天然由来の保湿成分で満たし、うるおいのある肌へと導く「保湿液」（120ml、約60日分。税込：5,500円）。独自発想の「巡らせる^※4」美容液。使うたびに透明感きわ立つハリツヤ肌へ。「美活肌エキス」 [医薬部外品]^※5（30ml、約60日分。税込：11,000円）。コラーゲン^※6ケアのプロフェッショナルとしてブランドのすべてを凝縮したともいえるドモホルンリンクルの「最高峰」。押し返すような弾力はもちろん、シワ改善、シミ予防^※7も。「クリーム20」 [医薬部外品] ^※8（30g、約60日分。税込：14,300円）。うるおいベールでバリア機能を高め、外部ダメージに負けない肌に導く「保護乳液」（100ml、約70日分。税込：5,500円）です。

※4　角層内でうるおい成分が広がること。
※5　販売名：ドモホルンリンクル薬用美容液b。
※6　配合目的：保湿・肌をなめらかにする・肌にハリを与える
※7　メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと。
※8　販売名：ドモホルンリンクル薬用クリームb

ドモホルンリンクルが“4点”に分かれているのは、肌に必要なものを必要なところへきちんと届けるため。例えば、花を育てようと思ったら、土を柔らかくほぐしたり、程よく水をあげたりします。肌もそれと同じ。肌が喜ぶ順番や量を計算して組み立てられているのが【基本4点】です。

単品でも使うことはできますが、なりたい肌への最短距離を考えると、【基本4点】のステップを踏むことがよりおすすめです。

「【基本4点】はベーシックなケア。1点1点使うたびにだんだん整っていくと感じるステップで、とても気持ちがいいです」

岡本さんは、“スキンケアは、目をつむらない瞑想（マインドフルネス）”だと語ります。

「鏡で自分の顔を見て、自分の手で顔を触ってケアをしてあげる。そうすると、自然と呼吸も深くなるし、ボディタッチで癒しも感じるので、まさに瞑想と同じだなと感じています。子育て中は自分のケアがおざなりに……と聞きますが、忙しいと心に余裕がなくなってしまいますよね。私は子どもを産んでからより自分の時間を大切に感じて、早起きして自分と向き合う時間をつくっています。みなさんもスキンケアした成果をもっと実感すると、そこに気持ちが向いていくのではと思います。

そのためには、まず自分ができるケアを見つけること。人によって得意不得意があるので、自分にとって楽しく続けられるケアをすることが大切だと思います」

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【準備3点】＆【日中ケア】で、ワンランク上の肌へ

左から、【基本4点】の効果を最大限に引き出す、【準備3点】の「化粧落としジェル」（110g、約60日分。税込：5,500円）、「洗顔石鹸」（110g、約60日分。税込：5,500円）、「泡の柔肌パック」（80g、約45回分。税込：13,200円）と、日中ケアの「光対策ドレスクリーム」（25g、約75日分。税込：5,500円）も要チェックです。

「化粧落としジェル」は、ジェルがとろけるようにオイルに変わり美容液でメイクを落とすような、贅沢な使用感で汚れをすっきり落とします。「洗顔石鹸」は、濃密な泡でうるおいを残しながら、すっきりなのにしっとりした洗い上がりに。「泡の柔肌パック」は、濃厚泡が肌にぴたっと密着し、ふっくら柔らかな肌に整えます。「光対策ドレスクリーム」は、紫外線やブルーライトなどによる肌への負担を軽減させると同時に保湿ケア＆ダメージケアも叶え、自然な素肌感を一日中キープ。

「オールインワンも多い時代にオールインエイトってすごいですよね。ダブル洗顔のあとの透明感^※1とか、ドレスクリームもなめらかな仕上がりが良いです。8点が組み合わさったときの仕上がりに感動します」

気に入ったものを【基本4点】にどれか1点でもプラスすることで、単なる足し算ではなく掛け算のような、うれしい肌の変化を実感できるはず！

※1　古い角質を落とすことによる