花王はこのほど、20代~40代の男女1,000人を対象に実施した「春の“疲れ”に関する調査」の結果を発表しました。
■疲れ対策1位は「お風呂でお湯につかる」
まず、春は疲れを感じやすいと思うか聞いたところ、合わせて6割以上(63.7%)が「そう思う」または「ややそう思う」と回答しました。
春に疲れを“吹っ飛ばしたい”と感じている人も、合わせて6割以上(64.1%)いる事も分かりました。
疲れを“吹っ飛ばしたい”と感じる瞬間について聞いてみると、「仕事・家事に追われたとき」が75.5%で最多となり、次いで「新しい環境に慣れないとき」が69.5%、「新しく人間関係を作らないといけないとき」が65.9%で続く結果となりました。
次に、普段エネルギーチャージや疲労回復に充てる時間が1日あたりどの程度あるかを尋ねてみたところ、約8割(78.8%)が「30分未満」と回答しました。そのうち、「ほとんどない」と答えた人は34.3%となっています。
疲れ対策として行っている事について聞いてみると、上位は「お風呂でお湯につかる」(35.7%)、「甘いものを食べる」(32.5%)、「仮眠をとる」(29.2%)となりました。
また、「今後(も)疲れ対策としてやりたいもの」でも同じ項目がトップ3となっています。
お風呂でお湯につかることでどのようなメリットがあると思うか尋ねると、「すっきりする」(41.6%)や「心が落ち着く」(38.5%)が上位となりました。
■調査概要
調査対象:全国の20~40代の男女1,000人
調査方法:インターネットリサーチ
実施期間:2025年3月
(フォルサ)