台湾茶専門店が続々オープン！　ここでしか味わえない本場の味をいかが？

マンゴーかき氷やタピオカミルクティーなど、今や台湾スイーツは女子の定番デザート。今年の夏には台湾発のかき氷専門店「アイスモンスター」が日本に初上陸し、大きな話題となりました。そんななか、本場の台湾茶カフェが都内に続々上陸中！　9月末には台湾版スターバックスとも呼ばれる「貢茶(ゴンチャ）」、10月頭にはオリジナルのデザートティーで有名な「彩茶房」が登場するなど、台湾スイーツのさらなるブームが巻き起こりそうです。日本にいながら味わえる本場アジアンティーを、ぜひこの機会に試してみてはどうでしょうか？

岩塩チーズティーってなに？　オリジナルデザートティーが魅力の「彩茶房」

10月3日、CASCADE HARAJUKU内にオープンした「彩茶房」は、台湾や中国の若い女性に人気のカフェ「freshtea」「happylemon」が、日本の舌にマッチさせるべく開発した新カフェブランド。直輸入した台湾茶をベースに作ったドリンク類はもちろん、日本風にアレンジされた台湾フードやスイーツにも注目です。台湾の食べ歩き文化にちなんで、全メニューテイクアウトができるのもうれしいところ。原宿散策や買い物のお供にもぴったりです。

同店に来たらまず手に取ってほしいのが「岩塩チーズティー」。岩塩が入った甘いクリームチーズをトッピングした、彩茶房オリジナルのデザートティーです。シリーズ内で一番人気なのは「岩塩チーズ四季春茶」。ウーロン茶の一種である台湾産「四季春茶」の爽やかな風味と濃厚なクリームチーズが生み出す、新感覚のコンビネーションが楽しめます。

綿菓子に濃厚な紅茶をかけて食べる「もこもこミルクティー」は、見た目のインパクトにびっくり！　ほろりと溶ける綿菓子の中から、マンゴーやアイスクリーム、タピオカが現れ、食べる人を最後まで飽きさせません。

台湾のスターバックス！　台湾で絶大な支持を集める専門店「Gong cha (ゴンチャ）」

9月27日、原宿表参道に登場した「ゴンチャ」は、アジアを中心に世界で約1100店舗を展開する、台湾発のアジアンティー専門店です。手軽な価格で高品質なお茶を提供しているため、現地では「台湾のスターバックス」と呼ばれているそう。また、徹底した品質管理が高い評価を受けている同店。お茶のスペシャリストであるティーコンシェルジュが一杯ずつ丁寧に抽出し、一度抽出したお茶は4時間経ったら提供しないといったこだわりぶりです。日本第一号店では、季節に合わせた期間限定メニューや日本オリジナルの台湾フードも展開予定とのこと。一足先に体験してみてはいかがでしょうか。

店頭に並ぶのは、上質な台湾茶をベースにした、香り高いドリンクの数々。定番のミルクティーやフルーツティーなど、バラエティに富んだメニュー展開が気分を盛り上げてくれます。 トッピングのタピオカやチアシード、アロエなどは自由に組み合わせられるため、オリジナルのカスタマイズティーを作れるのもうれしいポイントです。

 

 

（さとうまほ／Pistachio）

※この記事は2015年10月22日に公開されたものです