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「1年中同じ布団類」ってあり? 季節に合わせて布団類を変えている割合を調査

フォルサ

マイボイスコムは4月4日、全国の男女を対象に実施した「寝具と睡眠」に関するインターネット調査の結果を発売しました。

3割弱が布団類にこだわりあり。こだわりNo.1のアイテムは「枕」

1日の睡眠時間を尋ねたところ、7時間以上の人は4割強でした。10・20代や70代で比率が高い一方、50代で低くなっています。睡眠時間が5時間以下の人は2割強という結果になりました。

睡眠について満足しているか尋ねると、「満足」「やや満足」の合計は4割弱、「不満」「やや不満」の合計は4割強でした。1日の睡眠時間が7時間以上の層では、満足している人の方が不満な人より多くなっています。一方、睡眠時間が5時間以下の層では、不満な人の比率が6割を超えました。

睡眠について悩みや不満に感じていることを聞くと、「眠りが浅い」(33.4%)が最も多く、その後、「睡眠時間が足りない」(26.2%)、「疲れがとれない」(24.8%)、「トイレが近い」(22.4%)、「夜中に目が覚める」(21.0%)が続きました。

寝具類についてのこだわりについて尋ねると、「こだわりがある」「まあこだわりがある」を合わせて3割弱でした。「こだわりはない」「あまりこだわりはない」は約45%で、女性10・20代では6割弱と高めです。

こだわって選んでいる寝具は(複数回答)、「枕」が34.5%、「マットレス」「掛け布団」が各2割弱でした。女性60~70代では、「掛け布団」「マットレス」「シーツ」の比率が他の層よりやや高くなっています。

季節などにあわせて布団類を替えているかを聞いたところ、「夏の時期になると、夏用の布団類に」「冬の時期になると、冬用の布団類に」と回答した人がそれぞれ6割強でした。「気温や湿気など気候の変化に応じて」は19.8%、女性50~70代で比率が高くなっています。男性10~40代では、「ほぼ一年中同じものを使う」が他の層より高めでした。

調査概要

調査対象:MyVoiceのアンケートモニター
調査方法:インターネット調査
調査時期:2025年3月1日~3月7日
回答者数:9,000名

(フォルサ)

 

※この記事は2025年04月17日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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