ビジネスパーソンの約9割が「声が相手の印象を左右する」と感じていると判明
アサヒグループ食品はこのほど、ビジネスパーソン500名を対象に「声に関する意識調査」を実施しました。
約9割が、「声が相手の印象を左右する」と回答
声の印象に関して、声が相手の印象を左右すると感じたことが「よくある・ときどきある」と全体の90.6%、約9割の人が「声が相手の印象を左右すると感じている」ことが判明。
また、声の印象が重要な日常シーンとして、「初対面の人と会う時」が69.4%と最も高く、次いで「電話をする時」62.6%、「人前で話す時」47.0%という結果になりました。
続いて、声はビジネススキルに含まれるかという質問では、86.2%の人が「とても思う・思う」と回答し、声の印象がビジネスシーンにおいても重視されていることが示唆される結果となりました。
約2人に1人が自分の声に自信がなく、約7割が声に悩みを抱えている
自身の声に関して、「自分の声に自信がありますか」という質問では、「全くない」と48.6%が回答し、約2人に1人は自分の声に自信がないことが判明しました。
また、自分の声の悩みに関しては、悩みが「とてもある・どちらかといえばある」と65.8%が回答。
「オンライン会議の際、声の問題で、相手に誤った意図で伝わってしまった経験はありますか」という質問では、「何度もある・ときどきある」と64.4%が回答し、オンライン会議でも多くの人が声に悩みを抱えていることがわかりました。
約3人に2人は「日頃から声の調子をあげる対策」をしていない
「日頃から自分の声の調子をあげるためにしている対策はありますか」という質問では、66.0%が「いいえ」と回答し、約3人に2人は何もしていないことが明らかに。
また、声の調子が上がりにくい時期については、「冬」が71.2%と最も高いことが判明し、次いで「春」29.2%、「夏」24.4%、「秋」23.8%という結果となりました。
調査概要
調査内容:ビジネスパーソンの声に関する意識調査
調査数:500ss
調査対象者:20歳〜59歳の男女(有職者)
設問数:14問
調査期間:2024年8月30日〜9月2日
(エボル)
※この記事は2024年11月13日に公開されたものです