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手紙の末文とは。シーン別・結びのあいさつの一覧とポイントを紹介

にほんご倶楽部

手紙で使える末文の一覧【今後の関係性につなげる内容】

相手との付き合いや取引が今後とも続くよう願う時は、「今後ともお願いします」というニュアンスの結びのあいさつを添えましょう。

・「今後とも何卒よろしくお願い申し上げます」

・「今後もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」

・「これからもご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」

・「今後も変わらぬご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます」

・「引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます」

・「引き続き、何卒お力添えいただきますようお願いいたします」

・「至らぬ点ばかりですが、これからも変わらずご指導いただけますと幸いに存じます」

・「また近いうちにお会いできる日を心待ちにしております」

手紙の末文は相手や状況に合わせたものを選ぼう

手紙の末文では、相手の健康や活躍を祈る気持ちなど、こちらの思いやりを伝えることができます。杓子定規なものではなく、受け手や状況に合わせて、適切なものを選びましょう。

また、文章全体のバランスを見ながら、敬語や言葉遣いの格をそろえるのもポイントです。

今回紹介した、目的別のあいさつを参考にしながら、心のこもった手紙を書きましょう。

(#にほんご倶楽部)

※画像はイメージです

※この記事は2024年09月30日に公開されたものです

にほんご倶楽部 (敬語・ビジネス用語専門編集プロダクション)

いつも使っているけれど間違った認識も多い「敬語」や「ビジネス用語」。人にはなかなか聞けない常識から応用編まで、日本語に関する情報を発信。

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