「平素は」の意味とは。例文と使い方や「平素より」との違い、言い換えも紹介
「平素」の言い換え表現
ここでは「平素」の意味に近い、言い換え表現を紹介します。
(1)「いつも」
比較的距離が近い相手とのカジュアルなやりとりや、口頭では「いつも」に言い換えることができます。こちらは「普段」「常に」という意味を持つ言葉。
「いつもお世話になっております」「いつもありがとうございます」といった形で使えるでしょう。
(2)「日頃」
「日頃」は「普段」「平生」などを意味する言葉です。「平素」よりも柔らかい印象がありつつ、「いつも」よりはやや丁寧な表現といえるでしょう。
「日頃からお世話になっております」「日頃よりご愛顧いただきありがとうございます」といった形で、さまざまな相手に使用できます。
(3)「常々」
「常々」は「つねづね」と読み、「普段」「いつも」などを意味する言葉です。「○○の重要性については、常々感じています」などの形で使用します。
「いつも」「日頃」よりはやや硬さを感じる表現といえるでしょう。
(4)「平生」
「平生」は「へいぜい」と読み、「普段」「普通の状態」といった意味を持った言葉です。
あいさつ文などでは使用されることは少ないですが、「平生とは態度が異なる」などの形で使用します。
「平素」は「普段」を丁寧にした表現
「平素」は「普段」という意味を持つ言葉。
取引先など、お世話になっている相手へのビジネスメールや文書において「平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます」のような形で、最初のあいさつによく使われます。
ただ、やや硬い表現なので、社内での日常のやりとりではあまり使用しません。
ビジネスシーンで触れることの多い言葉なので、正しい意味や使い方を理解して、相手と円滑なコミュニケーションを築きましょう。
(#にほんご倶楽部)
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※この記事は2024年09月20日に公開されたものです