ドキドキしないけど居心地のいい相手と付き合うのはアリ? メリット・デメリットも紹介
ドキドキしないけど居心地がいい人と付き合うメリット
では、ドキドキしないけど居心地がいい人と付き合うメリットはどこにあるのでしょうか。見ていきましょう。
(1)自然体でいられる
ドキドキするような相手には、「自分をよく見せよう」と背伸びしがち。それはそれで楽しいものですが、長く続くと疲れてしまいます。
一方、一緒にいて居心地がいい相手なら、変に気負わずありのままの自分でいられます。楽な気持ちで過ごせますし、飾らない自分を好きでいてもらえるのはうれしいことですよね。
(2)すれ違いが起きにくい
一緒にいて居心地がいい人はまるで空気のような存在。あまり会話がなくてもあなたの気持ちをなんとなく察することができるからこそ、居心地のよさを感じているのでしょう。
この場合、気持ちを察してもらえたり自然に歩み寄ってもらえたりすることが多いので、すれ違いは起きにくいといえます。そのため、けんかも少なく穏やかなお付き合いができるはずです。
(3)冷静な判断ができる
ドキドキを感じている相手のことは、どうしても美化しがちです。その結果、美化した姿とふと冷静になったとき目についた現実の姿とのギャップに驚くケースも。
しかし、ドキドキしない相手なら美化して見てしまうことが少なく、冷静に相手を判断できるでしょう。
また、最初から相手のありのままの姿を見ているので、「ふと冷静になったとき相手が急に残念に見えた」というマイナスのギャップも感じにくいといえます。
(4)何でも言い合える
恋人に不満があるのに「これを伝えたら嫌われてしまうかも……」と感じ、1人で抱え込んでしまった経験はありませんか? このような状況が続くと、いずれ感情が爆発し、最悪の結果別れを選ぶ人も。
しかし、ドキドキしないけど居心地がいい相手には、安心して本音を伝えやすいというメリットがあります。本音を伝えられれば2人で話し合って解決策を見つけられるので、関係が長続きしやすいでしょう。
(5)結婚相手に向いている
多くの場合、結婚生活は何年、何十年と続くもの。結婚相手にずっとドキドキしていたら、最初は楽しくてもそのうち疲れてしまうかもしれません。
また、結婚生活においてドキドキ感がスパイスになるのも事実ですが、安心感や信頼感も重要です。その点、一緒にいて居心地のいい相手は結婚相手に向いているといえるでしょう。