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同窓会に行きたくない! 憂鬱な理由と参加するメリット・上手な断り方を解説

#Lily_magazin

同窓会に行きたくないという気持ちはおかしいものではありません。今の自分に自信がないから、会いたくない人がいるからなどで、参加しない人も多いといわれています。

つまり、行くも行かないもあなたの自由。

そこで今回は、同窓会に行きたくない理由と、行った場合のメリット、上手な断り方について解説します。参加しようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

同窓会に行きたくないと思う人は多い? その理由とは

早速、同窓会に行きたくないと思う主な理由を紹介していきます。

(1)ただ面倒くさい

同窓会への参加を決めている人でも少なからず抱くのが「面倒くさい」という感情ではないでしょうか。

当日はそれなりに身なりを整えていかなければならなかったり、しばらく会っていない友人と楽しく話せるのかということを考えたりするうちに、気が乗らなくなってしまう人も多いはず。

また、20代後半なら結婚報告や仕事の話、30代なら子どもの話など、年代に応じた話を聞かなければならないのも面倒な要素の1つ。

同じ境遇で話が盛り上がれば良いですが、自慢話が多かったり、興味のない話が続いたりする可能性もあり、周囲に気を使うのが目に見えているのです。

(2)今の自分に自信がない

今の自分に自信がないから行きたくないというのも理由の1つ。同窓会には、昔の自分をよく知る人たちが集まります。

例えば、「当時は成績優秀だったのに、今はアルバイトの身……」「学生時代はモテモテだったのに、現在は離婚してバツイチ子持ち」「痩せてたのに激太りした」など、当時と今のギャップが大きい人ほど行くのがおっくうになるでしょう。

同級生みんなが、当時と今の自分を比べようとするわけではありません。ですが、哀れみの目を向けられない保証もないのです。

(3)地元を離れていて都合がつかない

同窓会となると通常、地元での開催ですよね。進学や就職、結婚などを機に地元を離れた人は、行きたくないというより、行けない確率が高まります。

同窓会の会場が今住んでいるところから遠いほどに、移動時間も交通費もかかるもの。結婚してパートナーや子どもがいれば、参加を自分の一存で決められないこともあります。

それらをクリアしてでも行きたいかどうかと天秤にかけた結果、「行かない」という選択をする人も少なくないでしょう。

(4)同級生に会いたくない人がいる

中には、同級生に会いたくない人がいるといった理由で「同窓会には絶対行きたくない」と心に決めている人もいるはず。

例えば、自分をいじめていた中心人物や、なじめなかったクラスの同級生、けんか別れした友人など。もしくは、嫌いな先生が参加するからといったケースもあるかもしれません。

その人が顔を見せるかどうかは分かりませんが、あまり明るくない学生生活を送っていれば、参加したくないと思うのも無理はないでしょう。

悩むなら行くのもアリかも! 同窓会に参加するメリット

面倒くさい、都合がつかないなどの理由で、同窓会に行きたくないと思う人は少なくありません。ですが、ちょっとでも「行ってみようかな……」という気持ちがあるなら参加するのも1つの考え。

ここからは、同窓会に参加するメリットを紹介します。

(1)懐かしい人と再会できる

同窓会に参加すれば、当然のことながら同級生に会えます。なかなか連絡を取らなくなってしまった友人と再会でき、言葉を交わせるのは大きなメリットです。

友人だけでなく、当時好きだった人にまた会えるかもしれません。思いを伝えて振られた経験があるならやや気まずいかもしれませんが、甘酸っぱい思い出に浸れるのはすてきなことですよ。

(2)新しい出会いがあるかも

学生時代はそこまで仲良くなかったけれど、同窓会で話してみるとウマが合ったというパターンも珍しくありません。

当時と今では考え方や価値観も変わりますよね。改めて交流してみて親しくなり、そこから頻繁に連絡するようになったり、交際に発展したりすることもあるでしょう。

同窓会は旧友との再会の場ではありますが、新たな出会いの場でもあるというのも1つのメリットです。

(3)当時とは違った目線で交流できる

同窓会に参加するみんなは、学生時代から大幅に経験を重ねています。そんな十人十色の経験を送ってきた同級生と交流できるのもメリットの1つ

「経験」とひと口にいっても、仕事や結婚生活、子育て、介護など人それぞれです。普段は聞けないような話を聞いて、刺激を受けるかもしれませんし、今思い悩んでいることへの回答が得られることもあるかもしれません。

場合によっては、仕事を発注してもらえる、クライアントを紹介してもらえるといった、ビジネス面でのメリットもあるでしょう。

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