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女性から体調を気遣うメールを送る際の例文やコツは?【好きな人・ビジネス】

ラブホの上野さん

気になる男性の具合が悪い時、体調を気遣うメールを送りたくなるものですが、どんな文章を送ればいいか悩みますよね。本記事では相手が喜ぶ内容について、数多くの恋路を見守ってきた恋愛コラムニスト・ラブホの上野さんに教わります。相手がビジネス関係の場合や、メールをもらった男性の心理も紹介します。

「大丈夫? 何かできることがあったら何でも言ってね」

病気で体調が悪い時、好きな人からこんな連絡が来たら思わずきゅんとしてしまうものでしょう。

しかし恋人であればともかく、こちらが一方的に好きなだけの相手や友人に対し、具合が悪い時に気軽に連絡してもいいのか悩ましいところ。

彼が心配な反面、迷惑になるのではないかと不安になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は気になる男性や、普段からお世話になっているビジネス相手が体調を崩した際に、どのようなメール・メッセージをすればいいのか解説させていただきます。

女性から体調を気遣うメール・メッセージを送る際の例文【好きな人向け】

まずは「好きな人」が体調を崩した時の場合を、解説させていただきましょう。

「病気で弱っているところに付け込んで、一気に好感度をアップ!」なんてお気持ちも分からなくはありませんが、相手は体調不良の病人。そういった邪(よこしま)な感情を捨てて、真摯に向き合うことが肝心で御座います。

それでは具体的にどうすればいいのか、下記でおすすめの選択肢について見ていきましょう。

(1)買い出しを請け負う連絡

体調が悪い時に一番困るのは食事でしょう。回復するために食べないといけないのに、食欲が湧かない。そんな場合はゼリー系の食べ物など、体調不良でも食べられるものが必要不可欠になります。

そこで買い出しを請け負うような連絡があると、男性としてもお願いしやすく、ありがたいと思ってもらえることでしょう。具体的な例文は以下の通りです。

・「何か必要なものあったら買ってこようか?」

・「ゼリーとかなら食べられそう? 買っていくよ」

なお、お見舞いに行って手作り料理を作ってあげる、というようなシチュエーションに憧れる方もいらっしゃるかもしれません。しかし現実では恋人同士でもない段階でそこまでするのは、やや重いと言わざるを得ません。

そのため上記のような例文で、相手の様子をうかがってみましょう。

(2)用件を端的にまとめた短いメッセージ

体調不良の際に長い内容の連絡は禁物。ただでさえ具合が悪いのに、長文の連絡が来たらさらに悪化しかねません。

相手の体調を気遣う優しい言葉は必要ですが、連絡は可能な限り短い方が、相手の負担にならずいいでしょう。具体例は以下の通りです。

・「体調悪いって聞いたけど大丈夫? 何かできることがあったら言ってね」

・「インフルエンザになったって聞いたけど大丈夫? 早く良くなりますように」

またLINEなどの場合は、だらだらとやり取りせずに、こちらからスタンプなどでサクッと切り上げてしまう優しさも、時には必要で御座います。

(3)連絡しない

最後に元も子もない話ですが、相手の病状によっては「連絡しない」というのも1つの手段で御座います。

良い意味でも悪い意味でも、男性は連絡がないことをそこまで気にしない生き物。ですので「連絡をしたから好感度が上がる」といったことはあっても「連絡しなかったから好感度が下がる」という場合はほとんどないと考えて問題御座いません。

女性から体調を気遣うメールを送る際の例文【ビジネス相手向け】

次に同僚など、普段から仕事上、お世話になっている相手の場合について、解説させていただきましょう。

(1)連絡しない

長期の入院や命にかかわるレベルの病気であればともかく、1、2日程度の体調不良であれば、そもそも不要な連絡をしないのが一般的でしょう。

もちろん相手から連絡があれば返信はするべきかと思いますが、ビジネス関係の大人のやり取りは、それくらいの深さがちょうどいいかと思います。

(2)仕事の報告

体調不良で病欠する場合、どうしてもその方の業務を誰かが代わりに行わなければならないケースがあります。休んでいる本人が仕事を気にしている場合も。

そんな時は業務が問題なく回っている旨の報告を一言してあげることで、余計な心配を掛けずに済むでしょう。例文は以下の通りです。

・「〇〇の件はみんなでやっておきますので、安心してくださいね」

・「○○の件は引き継いでおくので、今日はゆっくり休んでくださいね」

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