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縁日や文化祭の出し物のアイデア一覧。ゲーム・飲食系・ショーなど9選

みくまゆたん(恋愛コラムニスト・占い師)

縁日や文化祭の出し物といえば、ゲームや飲食の屋台などが人気ですね。いざ自分が出店するとなると、具体的には何をどのように準備すればいいか悩むもの。本記事では出し物のネタについて、コラムニストのみくまゆたんさんに紹介してもらいます。盛り上がるコツや注意点と一緒に確認していきましょう。

地域のお祭り・縁日や文化祭、子どもの学校のイベントなどで、出し物を用意するシーンが訪れた場合、「何をやったらいいのだろう……」と悩むこともあるでしょう。

そこで本記事では、ジャンル別の出し物のアイデアや、注意点を紹介。これから出し物や出店をする予定がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

【縁日・文化祭の出し物】ミニゲーム系のアイデア3選

縁日や文化祭の出し物で人気なのが、ヨーヨー釣りや射的といったミニゲームです。比較的手軽に用意できる上、小さなお子さんから大人まで楽しめます。以下で具体的なアイデアを紹介します。

(1)ヨーヨー釣り

ヨーヨー釣りは、ビニールプールなどの中に、水風船にゴムが取り付けられたヨーヨーを浮かべ、釣り上げて楽しむゲームです。ぷかぷかと水面に浮かぶヨーヨーは釣るのがなかなか難しいので、「惜しい!」「やっと取れた!」などと盛り上がれるはず。

さらに釣り上げたヨーヨーを持って帰って遊べるのも、お客さんにとってうれしいメリットの1つといえそう。

運営の注意点としては、プールや水風船を膨らませる必要があり、用意に意外と時間が掛かるところです。準備をスムーズに行うためにも、みんなで助け合って用意することをおすすめします。

(2)輪投げ

輪投げは輪っかを投げて、的に通すことを目指すゲームです。簡単そうに見えますが、やってみると意外と難しいもの。

盛り上げるコツとして、景品を用意するといいでしょう。的への距離があると難易度がアップするので、遠くの的ほど豪華にすると、盛り上がるはず。

ただし景品を用意するとそれなりにお金が掛かるため、メンバーやクラスメートでお金を出し合う場合は、予算について入念に相談するようおすすめします。

(3)射的

射的は、的に向かって銃のおもちゃで撃って遊ぶゲームです。割り箸鉄砲に輪ゴムのような簡易的なものもあれば、空気銃の銃口にコルクなどを詰めて、おもちゃなどの景品の的を狙っていくスタイルも多いです。

こちらも、ちょっと豪華な景品や、多くの人が欲しいと思うようなものを用意すれば、ワイワイと盛り上がれるはず。

イベントを運営する時は、「射的の弾に注意してください」「目に当たると危険なのでのぞき込まないでください」などの貼り紙を貼っておくといいでしょう。特にコルクを詰めるタイプの銃だと、コルクが人に当たった場合、けがの原因になるので注意が必要です。

【縁日・文化祭の出し物】飲食系のアイデア3選

縁日や文化祭の出し物には、飲食系のアイデアもあります。イベント開催時の季節や客層なども考えながら、メニューを決めるといいでしょう。下記で具体例を紹介します。

なお、食品の提供には事前に許可や届け出がいる場合があるので注意が必要です。詳しくは注意点の項目で解説します。

(1)焼きそば

屋台の食べ物で定番なのが焼きそば。中華麺を蒸したものを肉・野菜などの具材と一緒に鉄板で炒めて、ソースなどで味付けすれば、ジュージューという音と香ばしい香りでお客さんを引き付けるでしょう。

冷めてもおいしく、パックに入れたら持ち運びにも便利なので、文化祭などのシーンでもきっと人気が出るはず。

うまく運営するコツは、具材をあまり増やさないことです。具が多いと、食材の管理や下ごしらえ、片付けなどの手間が大きくなります。お祭りやイベントの楽しい雰囲気があれば、豚肉とキャベツなどの定番のものだけでも、お客さんは十分に満足してくれるはずですよ。

(2)かき氷

夏祭りの定番といえば、かき氷ですね。夏の暑い気候に加え、お祭りは多くの人が集まり熱気があるので、ひんやり感を求める人に人気のメニューです。

イチゴ・メロンなど氷みつの種類も豊富で、かき氷にかけるとカラフルな色がつくのも魅力の1つ。きれいな色に、見ているだけでお客さんのテンションもアップするはず。写真映えもバッチリです。

運営の注意点としては、材料の氷を溶かさないように、管理に注意することです。

(3)たこせん

たこせんとは、薄いたこせんべいやえびせんべいにたこ焼きを挟み、ソースや揚げ玉をトッピングしたもので、特に大阪ではなじみのある食べ物です。

お箸が要らずにワンハンドで気軽に食べられるので、縁日のように出先で食べ歩きをしたいというシーンにぴったり。また、関東では比較的珍しいメニューなので、他店と差別化を図れるかもしれません。

運営の注意点としては、たこ焼きのソースを挟む時に、多すぎると垂れてしまう点です。特に夏祭りの場合はきれいな浴衣を着ているお客さんも多いので、汚れてしまうと落ち込まれてしまったりクレームを入れられたりする恐れも。

たこ焼きの味付けを濃いめにして、ソースの量が少なくても済むようにするといった工夫をおすすめします。

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