告白された時の返事の仕方をOK・NGごとに紹介! 迷った際の判断ポイントも解説
告白された時の返事の仕方【NG編】
告白されたこと自体はうれしいものの、さまざまな理由から、お断りの返事をしなくてはいけない場合もあります。
NGの返事を伝える時は、相手への感謝を伝えながらも、「付き合えないこと」と「なぜ交際できないのか?」をしっかり伝えてあげるようにしましょう。下記で具体例を紹介します。
(1)「気持ちはすごくうれしいけど、他に好きな人がいるからごめんなさい」
今現在、他に好意を寄せている人がいるのであれば、包み隠さず、その気持ちを伝えて大丈夫です。こればかりは人の気持ちなので、仕方ないと諦めてくれるでしょう。
ただし、「好きな人がいるから無理」と突き放すのではなく、必ず「(告白してくれた)気持ちはすごくうれしい」と、相手への思いやりの言葉も一緒に伝えるようにしてくださいね。
(2)「ありがとう。でも、あなたとは恋人ではなく、ずっと友達でいたいです」
友達としてはすごく良い関係だけど、恋愛対象には見られないパターンもあります。その場合も偽りなく、思いを伝えてあげてください。
また、最後に「このままギクシャクするのは悲しいから、友達としてこれからも仲良くしてほしい」という気持ちを伝えてあげると、彼らの尊厳を傷つけることなく、丁寧に返事ができますよ。
(3)「今は仕事を頑張りたいから、恋人はつくらないつもりなの」
仕事や家庭の事情などで、今は恋愛ムードになれない時は、まず「今は恋人をつくるつもりがない(恋愛をするつもりがない)」との考えを伝えてみましょう。
またこの場合は、相手に非があるわけでなく、あくまでも自分側の都合で交際ができないという事実を伝えるのが大切。「あなたは何も悪くない」といった思いが伝われば、必要以上に傷つけてしまうことも避けられます。