ダメな恋愛に現れる9つのサインとは? 前兆を感じた時の対処法
ダメな恋愛に現れる9つのサインとは、どんなものでしょうか?
お互いに依存し合ったり、どちらかだけ我慢したりしていたり……自分で何となく気付いていても、離れるに離れられない恋愛ってありますよね。
この記事では、良くない恋愛関係に見られる共通点とサインが現れた時の対処法を紹介します。
ダメな恋愛に現れる9つのサイン
ダメな恋愛には、次のようなサインが挙げられます。
(1)一緒にいるとイライラする
好きな人と一緒にいるのに、なぜかイライラしてしまうなんてことはありませんか? また、会うたびにケンカになってしまう人もいるかもしれません。
一時的な要因や明確な理由があるなら別ですが、ずっとネガティブな感情を抱いてしまうなら関係性の見直しが必要でしょう。
(2)触れ合うことに抵抗がある
スキンシップに違和感や抵抗があるのは、1つのサインかもしれません。
恋人への気持ちが冷め始めている可能性があります。一度、距離を置いて気持ちの整理をする必要があるでしょう。
(3)信用できない
恋人を信用できないのは、ダメな恋愛に現れるサインの1つ。
相手の言動を疑ってしまったり、そのせいで過度な束縛をしてしまったりするのは、良好な関係とはいえないでしょう。
(4)人として尊敬できない
人として尊敬できる部分がないのも、恋愛における危険サイン。例えば、どんなに容姿が好みのタイプでも、尊敬できるような内面的魅力がないと関係は長続きしないでしょう。
また、相手に対して「尊敬できない」と思っている気持ちは、無意識にもあなたの言動に表れて、相手に伝わってしまう可能性もあります。
(5)ほぼ恋人としか会わない・出かけない
恋人との時間を最優先して、家族は友達との関わりが希薄になっているのは、ダメな恋愛に現れるサインの1つ。
もちろん、恋人と仲が良いのはすばらしいことです。しかし、依存する関係になってしまうと健全とはいえないでしょう。
(6)連絡を取り合わないと不安
恋人と連絡を取り合っていないと不安になってしまう状態は、ダメな恋愛のサインかもしれません。
不安を抱いていると、相手を束縛したり干渉したりと窮屈な関係になりかねません。そこから依存心が芽生える可能性も。
精神的に不安定な恋愛は、お互いに疲弊する関係となってしまうかもしれません。
(7)モラハラ・DVの気質がある
恋人のモラハラやDV気質が垣間見えたら、ダメな恋愛に進んでしまうサインといえそう。
相手に暴力をふるうのはどんなことがあってもNGです。恐怖心で相手をコントロールしようとする人とは、別れも視野に入れる必要があるでしょう。
(8)自分らしくいられない
恋人の前で自分らしくいられないと感じるなら、ダメな恋愛に進みつつあるサインかもしれません。
相手に嫌われないよう自分を取り繕ったり、自分だけが我慢したりするのは、良好な関係とはいえないでしょう。長続きする関係を望むのなら、自然体でいられるかどうかは非常に重要です。
(9)利害関係でつながっている
お金の貸し借りをしているなど、利害関係で繋がっている恋愛は注意が必要。純粋に惹かれているのではなく、何かしらの利益のために利用されている可能性もあります。
割り切っていれば問題ありませんが、それが本当に自分の望んでいることなのかはしっかり考える必要があるでしょう。