「ありがとう」と言われた時のモテる返し方とは? OK・NG例を紹介!
人から「ありがとう」と感謝されたらうれしくなりますよね。
しかし、ふとした瞬間に言われて、照れてしまったり、慌てて何も言えなかったりした経験がある人も多いのではないでしょうか。
ここで上手な返事ができれば、相手にさらに好印象を与えることができるかもしれません。
今回は、人から「ありがとう」と言われた時のモテる返し方を紹介します。また、ついやってしいがちなNG例も解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
「ありがとう」と言われた時の返事のポイント
まずは、「ありがとう」と言われた時の返事のポイントを紹介していきます。
(1)感謝の気持ちを示す
「ありがとう」と言われたら、こちらも感謝の気持ちを示しましょう。
例えば、「こちらこそありがとう」「お手伝いできて良かったです」「喜んでもらってうれしいです」など、具体的に気持ちを述べることで、相手からさらに好感を持ってもらえるでしょう。
(2)相手を褒める
「ありがとう」と言われた時は、相手を褒めるのも効果的です。
「〇〇さんのおかげでうまくいきました」など、あくまでも相手の助けがあったからといった言葉を添えるだけで、印象はガラリと変わるでしょう。
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(3)対面の場合は相手の目を見て笑顔で
対面で「ありがとう」と言われることもあるはず。その時にうまく言葉が思いつかないからといって、暗い表情で「どういたしまして」と返せば、相手は「何か嫌なことしたかな?」と少し気にしてしまうかもしれません。
そのため、直接「ありがとう」と言われた時は、相手の目を見て笑顔で返事をするようにしましょう。
ありがとうと言われた時のモテる返し方
ここからは、「ありがとう」と言われた時のモテる返し方を具体的に解説します。
(1)「こちらこそありがとう」
相手から「ありがとう」と言われたら、シンプルに「こちらこそありがとう」と感謝の言葉を返すのがおすすめです。
気の利いた返事がとっさに思いつかなかった場合でも、この一言が言えれば印象が悪くなることはないでしょう。対面の場合は、きちんと相手の目を見ることも忘れないでくださいね。
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(2)「自分1人の力ではありません」
感謝に対する謙虚なセリフは、相手に好印象を与えてくれます。
「自分1人の力ではありません」「周囲の協力のおかげです」など、周りの人のことも立てながら全て自分の成果にしないところがモテるポイントにつながるでしょう。
(3)「〇〇さんもすごいですよ」
「〇〇さんもすごいですよ」など、相手の名前を言いながら褒めてあげるのも好感度抜群の返し方です。ただ「すごい」と言うだけではなく、具体的なエピソードも加えられると◎
もし感謝されたことに対して一緒に頑張っていたのなら、相手のこともぜひ褒めてあげてくださいね。
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(4)「また何かあれば気軽に言ってくださいね」
感謝の言葉を掛けてくれた相手に対して、「また気軽に言ってくださいね」と返すの
もおすすめです。
この一言により「また頼っていいんだな」という安心感を与えることができます。相手との関係性をさらに深めたい時に使いたいフレーズです。
(5)「照れるけどうれしいよ」
親しい関係であれば、「照れるけどうれしい」といったユーモアを交えるのもおすすめです。
これにより少し砕けた印象になり、笑いが生まれるでしょう。また、照れていることを素直に伝えれば親しみも感じてくれるかもしれません。
正直な気持ちをしっかりと言葉で返せる人は、相手からの印象も良くなるはずですよ。
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「ありがとう」と言われた時のNGな返し方
ここからは、「ありがとう」と言われた時のNGな返し方を紹介します。
(1)「いえいえ、そんなことはありません」
謙虚さは大切ですが、「いえいえ、そんなことはありません」といった相手を否定するような謙遜しすぎた返し方は、相手に距離感を与えてしまいかねません。
この場合は、「そんなことはありません」と言った後に「ありがとうございます」を付け加えるなど、謙虚な気持ちと感謝を一緒に伝えることが大切です。
(2)「あ、うん」
相手から「ありがとう」と言われた際、「あ、うん」など適当に返事をするのはNG。
照れ隠しで気の利いた返しが思い浮かばないこともありますが、せっかくお礼の言葉を伝えてくれているのでしっかりとリアクションをするようにしましょう。
(3)「ありがとう。そういえば、最近どう?」
相手が「ありがとう」と言ってくれたのに「ありがとう。そういえば、最近どう?」など、話題をすぐに変えるのもNGです。
相手からすると、感謝の言葉を軽く見られている印象になります。お礼を言われたら話題を変えずに、まずはしっかり受け止め、リアクションをすることが大切です。
「ありがとう」の返し方で印象が決まる
相手から「ありがとう」と言われるととてもうれしいですよね。
短い会話の中でもどれだけ好印象を与えられるかが、お互いの関係性をよりよくするための重要なポイントです。
初めは気の利いた返し方ができなくても、まずは感謝の言葉を素直に受け入れて、リアクションをしてみましょう。それだけで相手からの印象はグッと良くなるはずですよ。
(#Lily_magazin)
「どういたしまして」の意味と正しい使い方を確認してみましょう。
※画像はイメージです
※この記事は2024年04月19日に公開されたものです