白檀の香りがする人の特徴とは。白檀の香りがするスピリチュアルな意味を解説
どこか神聖さを感じる白檀の香り。本記事では白檀の香りがする人の特徴を解説。また、何もないところから白檀の香りがする時のスピリチュアルサインについてもひも解いていきます。
みなさんは白檀という香りを知っていますか?
日本では古くから、お線香などに使われるなじみ深い香りですが、実は日本だけでなく世界中でも愛されている香りなのです。
この記事では、白檀とは実際どんなものか、白檀の香りがする人の特徴などを紹介します。香りやスピリチュアルに興味のある人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
白檀とは?
白檀とはインドやインドネシアが原産の熱帯性常緑樹です。成木に約60年かかる香木で高さは6~9mほど。黄色や紫の花を咲かせます。
別名・サンダルウッドとも呼ばれ、お線香や香水・お香の原料として使われることが多いですが、実は扇子や家具などの木工品としても良く使われています。
また、ニュージーランドやハワイにも生息していますが、なぜかインド以外で育った白檀以外は香りが薄いといわれています。
白檀とはどんな香り?
どこかエキゾチックな雰囲気を感じる香りの白檀。「お線香の香り」といえば、日本人ならなんとなく想像ができるのではないでしょうか。ウッディ系の香りがベースとなっており、スモーキーな中にもどこか上品さを感じます。
リラックス効果をもたらすといわれる香りなので、イライラした気持ちを抑えて心を落ち着かせたい時にぴったりでしょう。
ちなみに、白檀の香りは「サンタロール」という成分により発生します。サンタロールは化学合成が困難なため「似た香り」を作ることはできても、白檀の純粋な香りは作り出せないといわれています。