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「普段の生活で出会いがない」と感じている人は94.8%。「マッチングアプリ」の次に多い出会いは?

#トレンドニュース

エボル

リンクバルは、恋活・婚活中の男女2,297名に「恋活・婚活に関する実態調査」を実施しその結果を発表しました。

大部分が「普段の生活で出会いがない」と感じている

恋活・婚活中の男女2,297名に、普段の生活で出会いがないか感じるかとを尋ねたところ、「とても思う」「思う」が94.8%に。恋愛や結婚をしたくても、そもそも出会いがない状況であることが分かります。

また、東京都子供政策連携室が都内在住の18〜29歳の男女1,000人に対して行った「若年層の結婚・子供に関する意識調査」(※1)によると、79.5%が結婚を「している」か、「するつもり」と答えたことから、若年層でも結婚の意思がある方が一定数いると考えられます。

恋活・婚活サービスを利用するなかで真剣な交際を求めている人は8割以上

恋活・婚活サービスを利用している目的を集計した結果、「恋人探し」が44%、「結婚相手探し」が37.1%と、真剣な交際を求めている人が80%に上りました。大多数が将来を見据えたお付き合いを望んでいることが分かります。

恋活・婚活中の男女約80%が「異性と1対1で会うことが苦手」と感じている

「会話が続かない」「恋愛経験が少ない」「一人だと緊張する」などを理由に、異性と1対1で会うことを苦手に感じる方が約80%いることが判明しました。

現在メインで利用しているサービスは「マッチングアプリ」「街コン」「相席ラウンジ」

現在メインで利用している恋活・婚活サービスを聞いたところ、上位3つは「マッチングアプリ(62.1%)」「街コン(17.1%)」「相席ラウンジ(7.1%)」でした。

マッチングアプリが半数以上を占めており、上記のように「異性と1対1で会うことが苦手」と感じながらもマッチングアプリを利用する人が多い傾向にあることが分かりました。

また街コンや相席ラウンジなどの対面で会える恋活・婚活サービスの需要があることも判明しました。

マッチングアプリを利用する理由は、「気軽」「自分のペースでできる」

マッチングアプリを利用する理由は、「気軽にできる(28.2%)」「場所や時間に捉われず自分のペースでできる(25.5%)」「趣味・思考など共通点がある人を見つけやすい(15.3%)」が上位3つに。

また「異性と出会う他の手段が思いつかない(14.2%)」と回答があり、マッチングアプリ以外の出会い方が思いつかない人も一定数いることが分かりました。

街コンを利用する理由は、「対面」「複数人と出会える」「イベント中に恋活・婚活」

街コンを利用する理由を尋ねたところ、上位3つは「対面で出会える(23.1%)」「一度に複数人と出会える(19.7%)」「イベントに参加する中で恋活・婚活ができる(14.2%)」でした。対面で一度に複数人と出会えることが評価されていることがうかがえます。

グルメや趣味などの恋活・婚活以外の要素が入ったイベントに参加することで、肩の力を抜いて参加できたり、共通の話題で仲良くなれることも評価されています。

また「複数人で会話するので交流しやすい(7.2%)」と、異性と1対1で会うことが苦手と感じている人にとっても参加しやすいイベントであることがうかがえます。

調査概要

調査名称:恋活・婚活に関する実態調査
調査方法:webアンケート調査
調査対象:「CoupLink(カップリンク)」会員の男女2,297名(男性1,479名/女性818名)
調査期間:2023年10月15日〜10月19日
※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

(※1)引用元:東京都「若年層の結婚・子供に関する意識調査」(オンライン調査)、2023年6月

(エボル)

※この記事は2023年11月29日に公開されたものです

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