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声が小さい人の特徴とは? 心理や原因・克服方法を解説

神戸梛来

声が小さいことを克服する方法

最後に、声が小さいことを克服する方法を考えてみます。

(1)大きな声で歌う

普段から声を出す習慣がない人は、大きな声で歌うのがおすすめです。カラオケに行くのもいいですし、ドライブ中やお風呂で歌うのもいいでしょう。

大きな声で歌ってみることで、声を出す感覚を思い出せるはずです。

(2)あえて大人数の前で話す

緊張して声が小さくなってしまう人は、大人数の前で話す機会を作るようにするのはどうでしょうか。あえて自分から機会を作り、人前で話すことに慣れていくと、だんだん声の小ささが改善されていくかもしれません。

さらにおすすめは、世代や立場の違う人の前に立つことです。スパルタのようですが、経験を増やさなければうまくなりません。あえて厳しい状況に追い込むのも効果的ですよ。

(3)気心知れた人と話す

職場の同僚とは毎日会うけれど、学生時代の友達とは最近会えていない……という人は少なくありません。

時間を作って気心知れた友達と話してみると、自然といつもより声が大きくなっていることを実感できる可能性があります。普段、職場で話す声量に慣れてしまっている人も、相手が聞き取りやすい声の出し方を思い出せるかもしれませんよ。

相手に伝わるよう、自信を持って話そう

声が小さいことを気にして、話すのが億劫になってしまうこともあるかもしれません。しかし、あなたの意見や主張は間違っていないはずです。堂々と話すことで説得力が増します。

相手に伝わるよう、大きな声で話すことを意識してみてください。うまく相手に伝わる経験を重ね、自信をつけていきましょう。

(神戸 梛来)

※画像はイメージです

※この記事は2023年11月13日に公開されたものです

神戸梛来

20代は恋愛と遊びに、そして仕事に明け暮れた、自称・愛情深い系ライター。現在は推し(アイドル)への愛、仕事への愛、読者への愛と多方面に広く深く持て余すことなく愛を注いでいる。愛犬(モップ)と2人暮らしだが、やや片想い気味。

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