お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「検討させていただきます」の意味や例文は? ビジネスシーンの使い方と言い換え表現も紹介

にほんご倶楽部

「検討させていただきます」を使う時の注意点

「検討させていただきます」は、使い方を間違えると、こちらの印象を下げてしまうかもしれません。

ここでは、「検討させていただきます」を使う際の適切な使い方と注意点を紹介します。

「検討してみてください」とは使わない

ビジネスシーンにおいては「検討してみてください」という言い回しは、おすすめできません。表現方法に間違いはないものの、少々カジュアルなニュアンスを与えかねないためです。

上司やお客さまに「してみてください」と使うと、上からの目線としての印象を与えてしまいます。この場合は「ご検討ください」と使うのが適切でしょう。

自分に「ご検討」とは使わない

こちらが検討する状況の時は「ご検討させてください」とは使いません。

文頭に「ご」をつけると一見丁寧な言い回しのように感じますが、「ご」とは相手を敬う意味合いで用いられます。

対象が自分にある場合は「前向きに検討いたします」と伝えましょう。

▶次のページでは、「検討させていただきます」の言い換え表現を紹介します。

次のページを読む

SHARE