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自分のご機嫌を自分でとる。秋の夜長に英国発キャンドルで癒された

小浜みゆ

誰かが発した些細な言葉が気になったり、仕事がうまく進まなかったり……気分が落ち込んだ時に「自分で自分のご機嫌をとる」のも一つの方法。誰かに頼るよりも、自分の中で消化した方が心が安定し、自分らしく生きられるなぁと最近感じています。

私が「ちょっと、心が乱れてるかも」と思った時に必ず点けるのが「キャンドル」。夜に揺らめく炎を見ていると心が落ち着き、翌朝スッキリした気分で目覚められます。色々なキャンドルを試す中で、最近日本上陸した「PLUM&ASHBY(プラム&アシュビー)」が個人的に大ヒット! 気に入った香りをご紹介します。

 

めっちゃ良い香り……小さな部屋に心地よい洗練をもたらすキャンドル

PLUM&ASHBYは2023年夏に日本初上陸した英国発のホームフレグランスブランド。2人のフレグランスクリエイターがイギリスの田園風景からインスピレーションを受けた香りを作っており、心温まる自然な香りが特徴です。パッケージもおしゃれで、手書き風の商品名にほっこり……。実は、創業者に一人であるフレヤ・ニコルソンさんの曾祖母であるイギリスの画家、ウィニフレッド・ニコルソンさんのDNAがデザインに落とし込まれていて、手書きのデザインも彼女のテイストを用いているそう!

さまざまなアイテムの中でも、100%ナチュラルなソイワックスを使用したキャンドルは年間約30,000個も売り上げるほどの人気。「キャンドル(ネロリ&ベルガモット、8,800円)」を開けてみると、火を付けなくとも柑橘系の明るい香りが心地よく広がりました……! フレグランス配合率が12%と、ほかのキャンドルと比べて高く設定されているので、お部屋全体を幸せな香りで包んでくれます。

火をつけるとさらに広く香り、「ムスク・シダーウッド・サンダルウッド・パインニードル」をベースにトップ「タンジェリン・ベルガモット・バジル・タイム」から「ジャスミン・ネロリ・プチグレン・イランイラン」へと香りが移り変わります。柑橘の爽やかさがありながら、ウッディな奥深い香りも感じる複雑さが、めっちゃ良い香り……。豪華な邸宅でも、SNSで見るようなおしゃれな部屋でもない、小さな私の部屋に寄り添いながら、心地よい洗練さを加えてくれました。

 

ボディクリーム要らず。透明感のある香りに包まれるご褒美バスタイム

キャンドルとともに、PLUM&ASHBYの一押しアイテムが「バスエッセンス(シーウィード&サンファイア、5,280円)」。ドライフラワーがスイートアーモンドオイルの中に浮かぶユニークなバスエッセンスで、イギリス北西部の「ノーフォーク海岸」からイメージされた香りです。

使い方は湯船にキャップ1~3杯オイルを入れて浸かるだけ。「ウッド・アンバー・モス」のベースとともにトップ「シトラス・クールスペアミント」、ミドル「マリンノート・ジャスミン」が潮風のように香ります。目を閉じると海の青さを思い起こさせる、透明感のある優しい香り……。ビタミンEを豊富に含むスイートアーモンドオイルがベースとなっており、お風呂上がりはボディミルク要らずなほどしっとり! 乾燥が気になる秋冬にもぴったりです。

自然の香りで凝り固まった心を解きほぐしてくれる、「PLUM&ASHBY」のアイテムたち。ソイワックスで香りの良いキャンドルを探していたので、今後もリピ確実です。日本に上陸したばかりなので、トレンドに敏感な女友達へのプレゼントとしてもおすすめ。秋の夜長に、キャンドルに癒される時間を作ってみてくださいね。

・PLUM&ASHBY
HP:http://plumandashby.jp/
Instagram:@plumandashby.jp

(撮影・取材・文:小浜みゆ)

※この記事は2023年10月11日に公開されたものです

小浜みゆ

神奈川県在住の旅ライター。旅が大好きなのでフットワークは軽く、国内・海外の素敵な場所を求めてどこへでも。得意ジャンルはホテル・リゾート・美容。写真にこだわります。

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