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同棲前に話し合いたい。同棲カップルに聞いた「間取り選びで重視すればよかったこと」

#トレンドニュース

フォルサ

AlbaLinkは9月25日、訳あり物件買取ナビが恋人と同棲をしたことがある500人を対象に実施した「同棲開始時の間取りに関する意識調査」の結果をもとにしたランキングを発表しました。

間取り選びで重視すればよかった事も紹介

まず、同棲開始時の間取りについて聞いたところ、1位は「2DK・2LDK」(38.6%)となりました。居室2つと共有スペースがあるため、ゆとりある生活ができるのが特徴で、それぞれに個室があると、家の中で1人になれるメリットも。

一方で、個室にいる時間が長いとすれ違いを感じやすくなるほか、家賃が高くなるため収入に余裕がある必要が出てくる事が考えられます。

2位は「1DK・1LDK」(35.8%)。家賃を抑えつつもダイニング(リビングダイニング)と寝室を分けられながらも個室がないため、相手の存在を近くに感じられるのがメリットとなります。

一方で、寝室とリビングダイニングが近いことも多く、生活リズムが違うと音や明かりなどに気兼ねしてしまうというデメリットも。

3位は「1R・1K」(12.2%)でした。居室ひとつだけの間取りで、家賃は安いものの家にいる間はほぼずっと同じ空間のため、プライベート空間がとれないのがデメリットとなります。「1人になりたい時はトイレにこもるしかなかった」という声も。

また、物件によっては2人での入居が禁止されている場合もあり、途中から同棲を始める際には「同棲が許可されているのか」の確認が必須となるのも特徴です。

以下は、4位「2K」(6.4%)、5位「3DK・3LDK」(5.8%)、6位「その他」(1.2%)という結果となりました。

次に、同棲開始時の間取り選びで重視すれば良かった事も尋ねてみました。

すると、1位は「適切な部屋数」(30.8%)となり、「それぞれに個室を確保できる部屋数が必要だった」と感じた人が多数見られました。

2位は「同棲に適した広さ」(14.8%)、3位は「収納の多さ」(13.8%)、4位は「プライベート空間が確保できるか」(8.6%)、5位は「部屋の配置」(5.4%)、6位は「水回りの場所や動線」(4.2%)、7位は「バストイレ別であること」(3.8%)となっています。

同棲前に話し合っておくのがおすすめ

今回の調査で、同棲する時には、1DK・1LDKや2DK・2LDKの物件を選ぶカップルが多いことが分かりました。寝室とリビングダイニングが分かれていて、メリハリのある暮らしができ、一人になりたい時にはいる部屋を分けられるからですね。

ひとりの時間を大切にしたい人には、個室をもてる2K・2DK・2LDK以上の間取りがおすすめ。生活リズムが違う場合も、寝室を分けておくと気兼ねなく過ごせるでしょう。

1DK・1LDKで同棲する場合は、広めの部屋を選び、個室はなくても一人になれる空間をつくるのがおすすめです。

また荷物の量によっても、選ぶべき物件は変わります。同棲前に「個室が欲しいかどうか」「荷物の量」などを話し合っておくといいかもしれません。

調査概要

調査対象:恋人と同棲をしたことがある方
調査期間:2023年9月4日~11日
有効回答数:500人(女性350人/男性150人)
回答者の年代:10代 2.6%、20代 79.0%、30代 17.8%、40代 0.4%、50代 0.2%

(フォルサ)

※この記事は2023年09月30日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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