こんなの初めて! 髙島屋の「2024年おせち料理」内覧会に行ったら、おせちの概念が変わった
話題のグルメやドリンクを、マイナビウーマン読者アンバサダー「はたらくmuse」のグルメ好きメンバーが実食! 働く女性ならではのグルメレポートをお届けします。
こんにちは! はたらくmuseのえりかです。
突然ですが皆さんは毎年お正月におせちを食べますか?
私は毎年購入しておせちを食べているのですが、最近だと作るのは手間だし、おせち料理はそこまで気分が上がらないから購入するのもちょっと……と、おせちから離れている人も見かけるようになりました。
そんな方にぜひおすすめしたおせちがあるのです!
先日私は、髙島屋が開催した2024年おせちの内覧会に参加してきたのですが、そこで私の中のおせちのイメージが180度変わりました。
そこで今回は、内覧会で私が見つけた気分の上がるおせちを紹介したいと思います。
種類豊富で新時代のおせちがたくさん!?
おせちって何となくどれも同じように見えて、種類なんてあまりないのかなと思っていたのですが、なんと髙島屋では2024年は店頭で約900種類(※1)、オンラインストアで1,150種類(※2)のおせちを販売するのだとか!
ここまで種類豊富だと、一体どんなおせちが登場するのか気になりますよね。
会場につくと選りすぐりの20種類近くのおせちが展示してありました。彩よく、見た目も華やかでどのおせちも豪華で圧巻でした。
まず目に入ったのは、人気キャラクターすみっコぐらしがかわいいおせちになった「髙島屋×映画すみっコぐらし 和・洋・おこさま 二段重」。
2023年11月公開予定の「映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」の公開を記念して作られたとのことで、映画の衣装をまとったすみっコぐらしモチーフの練り切りがとってもキュートでかわいい!
その見た目からもお正月の気分をより一層高めてくれそうな予感です。こちらは髙島屋限定発売とのこと。
続いて紹介するのは、有名パティシエの「トシ・ヨロイヅカ」が出しているこちらのパステルカラーを基調としたおせち。実は全てスイーツでできています!
今回初めて“スイーツおせち”の存在を知り、驚きました! おせちといえば煮物や焼き物といったイメージでしたが、そんな時代は終わったのかもしれません……! また新しい感覚で、自分へのご褒美としてもおせちを楽しむことができそうですね。
2024年の干支の辰をデザインしたケーキや、お正月料理をかたどったスイーツの詰め合わせは見た目も華やかです。
続いて2つ目は、四季の風趣を凝らした京料理の名門「たん熊北店」が初めて手掛けたという「和栗モンブラン重」です。
一の重には和栗のモンブランクリーム、二の重には和栗のモンブランクリームに京都府産抹茶を加えた抹茶クリームがぎっしりと詰まった格別な味わいです。
実際に試食させていただきましたが、確かに一の重のモンブランクリームはとても上品な甘さで、しつこくなく、口いっぱいに和栗のおいしさが広がります。食べ比べてみるのも楽しそう。
最後はエレガントなパティスリーがおいしい「モンサンクレール」の辻口博啓シェフが手掛けたおせち。
工夫が凝らされたロールケーキやサブレ、トリュフなど誰もが大好きなものが一段にぎっしり詰められています。
中でもロールケーキは、たっぷり入ったなめらかな生クリームに、柔らかく口当たりのいいスポンジ生地が相まって絶品でした!
進化が止まらないおせちと一緒に楽しいお正月を
今までおせちと聞くと、日本の懐石料理のようなものをイメージしていましたが、今年はこんなスイーツおせちにチャレンジするもの良いな! と思いました。
友人と、家族や親戚と、一人で自分へのご褒美に! などなど色々なシチュエーションで話題になること間違いなしではないでしょうか。ぜひみなさんも進化が止まらないおせちと一緒に気分の上がる楽しいお正月を過ごしてみてくださいね。
(※1)関東店舗で600種類
(※2)店頭販売900種類+オンラインストア、通信販売訳250種類の合計
「2024年新春 髙島屋おせち料理」販売概要
・髙島屋オンラインストア
予約期間:9月15日 午前10時~12月26日 午前10時
11/4 午前10時までの予約分は送料無料※一部除外商品あり
・髙島屋店頭
予約期間:9月20日~12月25日
※この記事は2023年09月15日に公開されたものです