付き合ってないのに毎日LINEが来てめんどくさい場合の対処法は?
特に好きでもない男性から毎日LINEが来てめんどくさい。そんな時はどうやって対応するのがべターなのでしょう? 今回は、付き合ってないのに毎日LINEしてくる男性心理のほか、上手に断る方法について解説します。
特に意識しているわけでもなく、もちろん付き合っているわけでもない男性から毎日のようにLINEが届くと、正直めんどくさいと感じますよね。
最初は丁寧に対応していても、どんどん相手からの詮索が増えたり、返信を促されたりすると、うんざりすることもあるでしょう。
そもそもなぜ付き合ってない女性に毎日LINEができるのか、根本的な心理が分からないという人も多いのではないでしょうか。
今回は、付き合ってないのに毎日LINEしてくる男性心理のほか、上手に断る方法について解説します。
付き合ってないのに毎日LINEしてくる男性心理とは
さっそく、付き合ってないのに毎日LINEしてくる男性心理をチェックしてみましょう。
どんな理由でLINEしてくるかが分かれば、その後の対処法を考える際にも役立ちます。
(1)好意を持っていて関係性を深めたがっている
好きな女性だからこそ毎日LINEしたいと考えているケースが多く、少なからず好意があることが分かります。
自分も相手男性に好意があればうれしい行動ですが、そうでないと単純にめんどくさいのが難点です。
(2)好意があると思われている
男性側が「相手女性から好意を抱かれている」と勘違いしている場合、遠回しな脈ありサインとして毎日LINEしてくる場合があります。
いわゆる男性側による「告白待ち」状態であり、直接アプローチする勇気がないからこその行動なのかもしれません。
ただし、自分側に好意がない場合、勘違いされたままでいると、関係がこじれてしまう可能性も。少しずつ距離を置くなど、相手の認識を改める必要があるでしょう。
(3)暇つぶしにLINEしている
暇つぶしにLINEできる「ちょうどいい相手」と認定されていて、何気ないことでもどんどんメッセージが送られてくるパターンも考えられます。
いわゆる「都合のいい女」扱いされている状態なので、きっぱりと返信を途切れさせてもよいでしょう。
相手に執着がないためそこまで追いかけられることもなく、案外簡単に関係が切れるかもしれません。
(4)既読無視できないだけ
会話を終わらせるタイミングが分からない男性であれば、だらだらとLINEを続けてしまうことも。
寝落ちして一旦メッセージが途切れても、自分側が会話を終わらせたと思われるのが忍びなくて、翌朝何事もなかったかのように返信してくるパターンもあります。
既読無視できない優しいタイプの男性に起こりやすく、双方にとってメリットがありません。
(5)連絡頻度に関する価値観が違う
相手はただ友達と他愛のない会話をしているだけのつもりで、特に毎日連絡している自覚がないパターンもあります。
もともと筆まめなタイプの男性であれば、毎日の連絡でも苦にならず、相手の迷惑になっていると気づけないかもしれません。
一方、女性側が細かくLINEをするのが苦手だったり、親友や彼氏以外との連絡は煩わしいタイプだったりすると、めんどくさく感じてしまいます。
価値観の違いによるものなので、恋愛感情の有無など深掘りして考えすぎる必要はありません。
付き合ってないのに毎日LINEが来てめんどくさい場合の対処法は?
付き合ってないのに毎日LINEが続くのがめんどくさいと感じる場合、思い切って連絡を断ち切りたいと考えてしまうことも多いでしょう。
とはいえ、雑な扱いをして嫌われるのも本意ではなく、どう対処すべきか迷うことも多いはず。
下記では主な対処法を紹介するので、無難な方法を選んでみましょう。
(1)仕事のタイミングで連絡を絶つ
「これから出勤」「休憩が終わる」など、仕事に戻らなくてはいけないタイミングで連絡を絶つのが一番自然です。
学生であれば「授業が始まる」「ゼミの集まりがある」など、避けられない用事を言い訳に使うのが理想。
ただの雑談しかしていないのであれば、その後返信を忘れてしまった体にして問題ないでしょう。
(2)返信スピードを少しずつ遅くしてフェードアウトする
既読を付け次第すぐに返信していると、相手も早めに返信しなくてはいけないと考えてしまい、どんどんやりとりが盛んになることも。
短時間であればあえて既読無視したり、そもそも既読を付けるまでの時間を長くしたり、工夫しながら返信スピードを遅くしていきましょう。
緊急の用事がなければ、キリが良いタイミングに合わせてフェードアウトできます。
(3)スタンプで会話を終わらせる
「OK」「いいね」などのスタンプを使い、会話を終わらせるのもおすすめです。
一言返せば済むだけの内容であれば、スタンプを送れば十分。
もしくは、一言だけメッセージを送った後に「そろそろ寝ます」「またね」などのスタンプを送って終わりのタイミングを相手に知らせるのも効果的です。
辞め時が分からない相手にこそ有効なので、活用していきましょう。
(4)返信を止めると明確に伝える
「ちょっと忙しいから一旦LINE切るね!」など、明確に返信を止めると伝えれば、鈍い相手にも意図が伝わりやすいでしょう。
いつ用事が終わるか分からないので相手から追撃もしづらく、はっきりLINEを切れるのがメリット。
もし追撃されたとしてもしばらく放置しておけば、不必要なやりとりも防げるでしょう。
(5)彼氏や好きな男性の存在をアピールする
付き合ってない相手から毎日LINEが続くのであれば、彼氏の存在をアピールするのが効果的。
「あんまり男の人とLINEし続けてると彼氏がうるさいから」と盾になってもらい、「付き合っていないのにしつこい」というのを遠回しに伝えてもよいでしょう。
彼氏がいない場合は、気になる男性の存在をアピールするなど工夫し、違う相手に集中したいことを伝えます。
必要以上に深掘りされないよう、会話の最後に「またね」などのスタンプを追加しておけば確実です。
(6)そっけなく返信する
どう思われてもいい相手であれば、あえてそっけなく返信する方法もあります。
「うん」「分かった」だけの一言だけ返しておけば最低限の礼儀は果たしているので、それ以上会話をつなげる必要もありません。
同じような反応を繰り返していれば、相手が話し続けない限り数往復中に会話が終了します。
最初は会話を続けようとされる可能性がありますが、相手が根負けするのを待てばいいだけなので大きな負担もかかりません。
(7)既読無視・未読無視する
どうしてもめんどくさい場合は、最終手段として既読無視・未読無視します。
仕事仲間など頻繁に顔を合わせる相手でなければ、そのままやりとりが疎遠になることも。
そのため、全く緊急の連絡ではなく、その後の関係性が特に円滑でなくてもいい相手だけに通用する方法であるという点に注意しましょう。
一応相手の顔を立てておきたい場合には、最小限でも遅くなってでも返事をすることが大切です。
毎日LINEが続いてめんどくさいなら思い切って会話を終わらせよう!
付き合ってないのに毎日LINEが続いていると、時間を取られているようでめんどくさいと感じることも多いです。
好意のある男性か、今後も付き合いを続けたい男性でない限り、ある程度そっけなくして問題ないのかもしれません。
私生活に影響しすぎないよう、ある程度会話に付き合ったら終わらせる覚悟を持つことも大切です。
(渡辺瞳)
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※この記事は2023年09月04日に公開されたものです