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恐山に行ってはいけない人の特徴8つ。やってはいけないタブーとは?

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恐山は開運や厄除け、浄化などの効果が期待できる場所だといわれる一方で、パワーが強いがために行ってはいけない人もいるそう。この記事では恐山に行ってはいけない人の特徴とやってはいけないことについて解説します。

恐山は自然エネルギーが豊富であり、開運や厄除け、浄化などの効果が期待できる場所だといわれています。

しかし、死者の魂が集まる場所としても知られており、恐山に行ったあと体調を崩す人もいるようです。

この記事では、スピリチュアルの観点から恐山に行っては行けない人の特徴や、やっては行けない行動を紹介します。

恐山とはどのような場所なのか

青森県にある最強の霊場といわれる恐山。正式名称「恐山菩提寺」は、温泉が湧き出る火山岩と、美しい景観の宇曽利湖が広がる日本三大霊場の1つです。

自然のエネルギーに満ちており開運・厄除け・浄化の効果があるとされています。

恐山は死者の霊が集まる場所としても知られ、イタコの口寄せが見られる場所として有名です。

スピリチュアルな感覚を体験できる場所といわれ、入山した人によってはさまざまな影響を及ぼすことがあるとされています。それらは以下のとおりです。

・心霊現象が起きる

・霊感に目覚める

・霊に憑依される

・体調が悪くなる

・亡くなった家族を思い出し突然泣き出す

このように、霊的エネルギーが強い場所のため、軽はずみな気持ちで入ると悪いものを引き寄せてしまうという噂もあります。入山にはある程度の心構えが必要とされる場所でしょう。

恐山に行ってはいけない人の特徴8つ

恐山は霊が集まる場所といわれ、人によってはあまり良くない影響を及ぼす可能性があるでしょう。

ここでは、恐山に行ってはいけない人の特徴をいくつか紹介します。

(1)軽はずみな気持ちで行く人

恐山は言わずと知れた霊場です。軽はずみな感覚で入山してしまうと、悪いものを引き寄せてしまう可能性があるといわれています。

遊び感覚で行くのではなく、供養する気持ちで訪れることをおすすめします。

(2)霊感が強い人

あの世とこの世をつなぐといわれる恐山。霊感が強いといつも以上に霊を感じてしまい、体調が悪くなることもあるかもしれません。

神聖な場所とはいえ、霊感が強い人は行かない方が無難な場所です。

(3)死者への供養の気持ちがない人

恐山には小石を積んだ山や卒塔婆などが所々見られます。それらは死者への鎮魂をあらわすもの。恐山に立ち入る際、死者を供養する気持ちが大切です。

あくまでも恐山に入らせていただくといった、謙虚な気持ちが必要となります。

(4)精神的に弱っている人

悪いものに取り憑かれやすいとして、悲しいことや不安なことなど、精神的に弱っている人は行かない方がいいとされています。

精神が参っている時期は入山すると体調不良にもつながりかねないため、日を改める方が無難でしょう。

(5)匂いに敏感な人

恐山は今も火山活動している山です。入山料を支払い中に入ると、実際に温泉に入れる場所もあります。

硫黄の匂いに敏感な人は気分が悪くなることもあるため立ち入りは控えた方がいいかもしれません。

(6)軽装な人

恐山は岩の起伏が激しく、決して足元が良い環境とはいえません。そのため、サンダルや露出が多い服装は、転倒するとケガをする恐れがあります。軽装で向かおうとしている方は控えた方が無難です。

また、、恐山は神聖な場所のため、華美な服装や露出の多い服装などではなく、失礼のない服装で向かうのがおすすめです。

(7)ペットを連れている人

恐山はペット連れの入山は禁止とされています。過去に敷地内においてペットの排泄物を処理しない人が多く、後に禁止となったようです。

また、場所によって硫黄臭が強いため、ペットにとってストレスとなり、体調にも悪影響を及ぼす恐れがあるでしょう。そのため、ペット連れの方は恐山に入れません。

(8)信仰心がない人

恐山の敷地内にはそれぞれお供物があります。たとえば、風車は幼くして亡くなった子どもに向けたお供物。また、お地蔵様に手拭いを被せ草履を供えるのは、霊を慰めているとされています。

このように、恐山は霊に向けて鎮魂を重んじております。供養の気持ちがなければ、入山は控える方がいいでしょう。

恐山でやってはいけないこと5つ

恐山は本来寺院です。訪れる際にはマナーや注意事項を守るようにしましょう。

ここからは恐山でやってはいけないことを紹介してきます。

(1)お供えものにむやみに触らない

恐山には風車やお地蔵様への手拭いや草履のお供え、積み石などがあります。

風車やお地蔵様は、恐山にいる霊に向けた鎮魂をあらわすものです。また、積み石は幼くして亡くなった子ども達への供養あらわす意味があります。

これらをむやみに触ることはやめましょう。

(2)火の取り扱いは注意が必要

恐山には火山ガスが充満しています。ろうそく・線香・タバコの着火など、ガスが噴出している場所では、引火する可能性があるため使用が禁止されています。

(3)宇曽利湖の水面は触らない

恐山の名所の1つである宇曽利湖(うそりこ)。景観が非常によく、エメラルドグリーンの水面は思わず触りたくなる美しさです。しかし、宇曽利湖は強い酸を含んでおり、水面をよく見ると気泡が湧き出ています。

白い砂浜も相まって水面を触りたくなりますが、湖は危険なため近づくことも禁止されています。

(4)六角堂には近づかない

宇曽利湖の近くには地蔵菩薩を祀っている六角堂があります。

六角堂には悲しみや無念がたまっているといわれています。そういった話を気にし過ぎてしまう敏感な人は近づかない方が良いでしょう。

(5)宇曽利湖で浄化を終えたら後ろは振り向かない

宇曽利湖は断ち切りたいことや、捨てたいものを願うと浄化できるとされています。

浄化は湖の砂浜で座り、水面を眺めながら断ち切りたいことや、捨てたいことを思い描きます。すると、次第に気持ちが楽になっていくそう。

心がスッキリしたら最後に手を合わせ、感謝の言葉をかけます。その際、断ち切ったものを湖に置いてくるため、後ろを振り向かないようにしましょう。

恐山は行ってもいいの? 行かない方がいいの?

恐山は日本三大霊場として知られていることから、軽はずみな気持ちで行くのは控えましょう。一方、死者を供養したい気持ちで恐山に入ると、パワーや開運を授かるかもしれません。

そのため、興味本位で行ったり軽はずみな行動をしたりせずに、マナーを守れる人ならば行っても良いでしょう。

恐山は霊感が強い人や興味本位では行かない方がいい

恐山はあの世とこの世の境目といわれています。

霊感が強い人は、体調を崩したりする可能性があります。また、遊び感覚で敷地内に入ると、不運に見舞われる可能性もあります。

その他、恐山は火山であることから、硫黄の匂いで気分が悪くなることも考えられるため、霊感だけではなく心持ちや体調にも左右されます。

恐山への参拝は供養の気持ちとその日の体調が大切となることを覚えておきましょう。

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※画像はイメージです

※この記事は2023年07月24日に公開されたものです

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