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初夏は“五感”で楽しむ。ハイボールとカルチャーでとびきりチルい夜を堪能してきた

【特集】やっぱり、夏が好き。

michika

みなさん、夏の楽しみ方を忘れていませんか? 長かったコロナ化の外出自粛やマスク生活のせいで夏あそびをずーっと我慢してきた人も多いはず。でも、ついに今年こそ思いっきり夏を満喫できそうな予感です。だから今年の夏は、思いっきり遠出して、思いっきり夜更かしして、思いっきり友達と会って、欲張りな夏を過ごしましょう。「やっぱり、夏が好き。」誰もがそんな気持ちになれる夏あそびを紹介します!

夏の始まりってなんだかワクワクしますよね。仕事の帰り、なんとなく歩いている道の途中でふと夏の匂いがしたり、スーパーで売られているスイカを見たりして、“夏の気配”を感じる爽やかな季節。それもいいけれど、今年はちょっと違った初夏を過ごしてみませんか?

今回は、ウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」によるカルチャーイベント「THE WALKERS IN TOWN」で一足早く夏を先取り。久しぶりの夏っぽいイベントに心躍らせ、存分に堪能してきました!

「ジョニーウォーカー」とカルチャーのつながりを体現した限定イベント

スコッチウイスキーブランド、ジョニーウォーカーが主催する「THE WALKERS IN TOWN presented by JOHNNIE WALKER」は、2023年6月21日〜26日まで期間限定で開催されているイベント。カルチャーの発信地である渋谷を舞台に、音楽ライブ、DJ、アート展示をハイボール片手に楽しめる体験を提供しています。

野外スペースにジャンルの異なるカルチャーが集結し、それぞれが思いのままにパフォーマンス。ブレンドされた新しい世界観を楽しみながら、初夏の空気を存分に感じることができちゃいます。

音楽やアートに囲まれながら味わうジョニーハイボールは格別

日本では「ジョニ黒」として親しまれている「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」は、12年熟成をコンセプトとしたジョニーウォーカー定番のスコッチウイスキー。イベントでは、ブラックラベル 12年を使用した3種類のハイボールが登場しています。

今さらすぎるのですが、実は私、ハイボールはちょっと苦手なイメージがありまして……。なので、スタッフの方に「飲みやすいのって、どれですか……?」となんとも場違いすぎる質問をしてみたところ、「ジョニージンジャーハイボール」なら飲みやすいですよ! とのこと。

さらに、「スパイシーポップコーン」もおすすめとのことだったので、一緒にオーダーしてみました。見てください、めちゃめちゃ映えてます!

少しビビりながらも一口。……ん? もう一口。……あれ?

正直なんで苦手だったのか忘れたくらい美味しくて驚愕しました! さっきのくだりすべて忘れてほしいです! ジンジャーエールとハイボールってこんなに合うんですね……もっと早く知りたかった……。

それに、おすすめしていただいたスパイシーポップコーンがハイボールに合うのなんの。この年齢になるまで、ビール以外でポップコーンに合うお酒を知らなかったことを心底後悔しました。

虜になってしまったのでもう一杯。次は、オーソドックスな「ジョニーハイボール」をチョイス! ジンジャーハイボールよりもウイスキーをしっかりと感じられる味わいですが、めちゃめちゃ飲みやすいです。

DJブースから流れる音に耳を委ねたら、おしゃれすぎる写真が撮れました。エモすぎるって……! もう19時半だっていうのに空が少し明るくて、風も気持ちいい。外に出て夏の気配を感じながら、ハイボールを飲む。これぞ初夏にふさわしい大人の過ごし方ではないでしょうか。

今回はほどほどにしておきましたが、イベント限定の「THE WALKERS IN TOWN ハイボール」も気になりました。蜂蜜や紅茶、シナモン、カルガモン、アニスなどのスパイスをミックスしたチャイを加えた一品だそう。バーテンダーが考案したというのだから、試すほかありません。

ちなみに、本イベントで登場している3種類のハイボールはどれもワンコイン! たった500円で夏を先取りできるなんて、コスパ良すぎる……!

真っ白なシンボルに描かれていくアートにみんなが釘づけ

イベントではライブペインティングも行われました。ジョニーウォーカーのシンボルマークである、シルクハットを被った紳士の真っ白な像に、アーティストが目の前でペイントをしていくというもの。

今回ペイントを行ったPEN PUBLICさんは、福岡を拠点に国内外で活動するアーティスト。ミューラルアート、グラフィティ、店舗やブランドのアートディレクションなどを手がけています。また、「Yuya Yoshimatsu」の名義でも油画制作をメインにペインターとしても活躍し、国内外での展示や制作を行っているのだそう。

黙々と描き続けるその姿に、つい足が止まります。

描き進めるごとに変化していくシンボルの表情。さまざまな角度からも楽しむことができ、私たちの感性を刺激してくれます。

DJブースから流れる音楽が心地よく広がる空間

本イベントでは、ラッパー及びトラックメイカーとして活動する5lackさんや、七尾旅人さんなど、全8組のアーティストが日替わりで出演しています。

このイベントで何よりも空間を心地よいものにしてくれたのは、間違いなく音楽。体を揺らしたくなるようなR&Bから懐かしのソウルミュージックまで、大人なら誰でも楽しめる曲を提供し続けてくれていたのがとても印象的でした。

「もうノリノリの曲にはついていけない……」そんな大人が楽しめるリミックス。型にハマらず、自分なりの方法で、自由に音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。

結論、久しぶりの夏っぽいイベント最高すぎた

ハイボール片手に、カルチャーで心満たされた本イベント。長い間、夏らしいイベントに参加していなかった分、なんだか楽しさと感動が入り混じったような気持ちになりました。

今回イベントに参加したことで、夏に向かう空気の移り変わりはなんとなく感じるものではなく、しっかりと五感で楽しむものだと実感。

本イベントは6月26日まで開催されているので、まだまだ間に合いますよ! ぜひ足を運んでみてください。

Information

『THE WALKERS IN TOWN presented by JOHNNIE WALKER』
2023年6月21日(水)~26日(月)
渋⾕キャスト スペース/ガーデン(〒150-0002 東京都渋⾕区渋⾕1丁⽬23-21)
https://event.spaceshower.jp/johnniewalker/index.html

(michika)

※この記事は2023年06月23日に公開されたものです

michika

1995年生まれ、フリーライター・編集。ファッション誌の編集やweb制作を経て、現在はライフスタイルや恋愛、ビューティ、スピリチュアルなど女性向けの記事をメインに活動中。最近はトラベルライターとして旅行に関する執筆も。激辛好きで、占いもできます。

Instagram:@michikamori
Twitter:@negitoroebikura

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