家にムカデが出たら縁起がいいって本当? スピリチュアルな意味を解説
家に出ると縁起がいいとされる生き物一覧
ムカデ以外にも、家に出ると縁起がいいとされるものはあります。家に出た場合は、ムカデと同じく無下に扱わず、現れた意味をよく考えてみましょう。
ここでは、家に出ると縁起がいいとされる生き物を紹介します。
コウモリ
日本で幸せを呼ぶ象徴とされ、縁起物といわれているのがコウモリです。「幸守り」などと呼ばれ、家に出ると幸運をもたらしてくれるといわれています。
コウモリもムカデと同様に繁殖力が強いため、子孫繁栄に期待できる存在です。他にも、金運や健康運向上にも一役買ってくれるでしょう。
ヘビ
古くより、縁起がいい存在として知られるのがヘビです。ヘビも神様の使いといわれる他、七福神の一人であり、お金の神様である弁財天の使いとも伝えられています。
家の中でも、運気が出入りする玄関や庭に出ると幸運が舞い込むチャンス。特に金運が向上する傾向にあり、宝くじの当選や臨時収入に期待できるでしょう。
カナブン・コガネムシ
カナブンやコガネムシも、幸運を呼び込む縁起のいいものとされています。特にコガネムシは古代エジプトにおいて、太陽神の化身であると祀られていました。
コガネムシは漢字で書くと「黄金虫」ということもあり、金運向上を告げているともとれます。家に入ってきたら、思いもよらない臨時収入があるかもしれません。

カナブンが持つスピリチュアルなメッセージを、色・状況別に紹介します。
トンボ
羽を広げてまっすぐ飛ぶトンボもまた、縁起のいいものと伝えられています。「勝ち虫」と呼ばれ、ムカデと同様、戦において旗印などに取り入れられていました。
さらに加賀百万石を築いた前田利家がトンボを愛したことから、金運向上にも縁起がいいといわれる存在です。その他、家庭運向上の象徴としても知られています。

トンボが伝えるスピリチュアルなメッセージを、トンボの特徴やトンボを見た時の状況別に解説します。
家にムカデが出ると金運がアップするかも!?
家にムカデが出ると縁起がいいといわれていますが、その理由は見た目や歩き方にあります。百足と書かかれるほどの足は、たくさんのお客を招く象徴。後ろを振り返らず前進する勇ましい姿は、神様や毘沙門天も一目置くほどです。
ムカデは金運向上をはじめ、夫婦円満や子孫繁栄などたくさんの幸運をもたらしてくれます。
また、ムカデの他に、コウモリやヘビも縁起のいい存在です。家に出たときは慌てず、やむを得ず殺すときでもきっちり供養と埋葬はしてあげましょう。
(LIB_zine)
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※この記事は2023年06月15日に公開されたものです