別れて１ヶ月後の振った側の心理は？ 男女別の気持ちと復縁方法を解説
別れて１ヶ月後、振った側はどういう気持ちでいるのでしょうか？ 男女別に心理を解説します。また、復縁の可能性があるのか、アピール方法なども紹介しますので参考にしてください。
恋人と別れて1ヶ月。長く感じるかあっという間に感じるかは人それぞれです。
別れて1ヶ月という期間は、男性と女性で過ごし方や考え方が違うと言われています。
この記事では、別れて1ヶ月時点での振った側の心理について男女別にみていきます。また、復縁の可能性についても解説します。
別れて１ヶ月後の振った側の心理【男性編】
恋人同士が別れて1ヶ月、男性と女性では感じ方が違います。よくも悪くも別れた相手のことを思い出したりすることもあるようです。
では、恋人と別れてから１ヶ月がたった今、彼はどんな気持ちでいるのでしょうか？ ここでは、男性が振った場合の男性心理について解説します。
（1）寂しくなっている
別れて1ヶ月たつと多くの男性は、別れた彼女と付き合っていた頃のことを思い出す時期に入ります。
自分から振って別れたのに、彼女からの連絡がなくなり、寂しさを感じている人もいるようです。
自分から振った直後は「別れてよかった」と思っていても、1ヶ月たって彼女と別れた現実を目の当たりにすると、彼女のことを思い出すことが増えてきます。
特に、彼女のよかったところばかりを思い出し、後悔から連絡を取ろうか悩む時期でもあるようです。
（2）次の彼女を探している
別れた後もそれほど未練がないケースもあります。彼女のことを重たく感じていた場合は特に「やっと自由になれた！」と、開放感を感じていることもあるようです。
とはいえ彼女がほしくないというわけではないので、次の彼女を探し始めている人もいます。切り替えの早いタイプだといえるでしょう。
これは振られた女性側からすると、寂しい気持ちになりますよね……。
別れて１ヶ月後の振った側の心理【女性編】
次に、女性側が振った場合の女性の心理をみていきましょう。別れて1ヶ月経つとどのような気持ちでいるのでしょうか？
別れた彼女がどうしているか気になった時には、ぜひ読んでみてください。
（1）多少の未練がある
別れて1ヶ月の女性は、多少の未練がある場合があります。
感傷的になったり「本当に別れてよかったのかな？」と不安定になったりする人も多いでしょう。
生活において恋愛の比重が大きい女性にとっては、恋人がいないという状態を受け入れるのにある程度の時間が必要です。
別れた相手への未練というよりも、恋人を失ったことに対する未練だと考える方がよさそうです。
（2）嫌悪感を持っている
別れて１ヶ月たつと、元彼に対して嫌悪感を持つこともあるようです。男性の嫌だった部分や悪い部分ばかりが印象に残ってしまう可能性もあります。
さらに、男性側に非があって女性が振った場合や、険悪な別れ方をしている場合には恨みの感情が増幅していることもあります。
2度と顔も見たくないし思い出したくもない、と思われているかもしれません。
（3）前向きになっている
自分から別れを切り出したとしても、別れて１ヶ月くらいの間は後悔や恋人を失った悲しみにくれるものです。
その時期を超えると、急に吹っ切れて前向きになるのが女性の特徴です。
別れて1ヶ月というのは、前向きに次の恋愛に向かったり、恋愛以外の何かに打ち込んだり、ポジティブな変化が訪れるタイミングだといえるでしょう。
別れて１ヶ月後に復縁アプローチする場合の注意点
別れて1ヶ月という時期は、男性も女性も、自分から別れを切り出したにもかかわらず何らかの未練を感じていることもあります。場合によっては、復縁を考えることもあるでしょう。
ここでは、別れて1ヶ月後に復縁アプローチする場合の注意点を紹介します。
（1）お互いの今の気持ちを考える
復縁アプローチをする時には、お互いの今の気持ちを考えることが大切です。
自分は復縁したいと思っていても、相手もそう思っているとは限りません。吹っ切れて前向きに未来に向かっているかもしれません。大事なのは今のお互いの気持ちです。
共通の友人を通して探りを入れたり、SNSをチェックしたりしながら、相手の今の気持ちを冷静に探るようにしましょう。
（2）誤解を解く
別れの理由は人それぞれですが、時にはちょっとしたすれ違いや誤解が原因ということもあるでしょう。復縁アプローチをしようとする前に、その誤解を解いておくことをおすすめします。
誤解が解消されないままだと、仮に未練があったとしても、どこかでその誤解がマイナスな方向に作用してしまう可能性があります。
例えば、浮気を疑われて別れたのであれば、浮気していないことを証明する、もし浮気をしてしまっていたなら、今後は絶対にしないよう心を入れ替えたことを相手に示す必要があるでしょう。
（3）相手の言い分をきちんと受け止める
もし別れに至った理由が相手にある場合、あなたに言い訳をしようとしてくることがあるかもしれません。それによって別れを切り出した時の嫌な気持ちを思い出してしまうことも……。
しかし、復縁アプローチをする前には、相手の言い分をきちんと受け止めるようにしましょう。
それでも納得できない、嫌な気持ちが消えないのであれば、その相手と復縁したいのではなく、恋人がほしい、ということなのかもしれません。
嫌なことを思い出す相手と復縁するよりも、次の恋愛に向かった方がよいでしょう。
（4）駆け引きしない
自分から別れを切り出したのに復縁したいと思っているのであれば、ストレートにアプローチすることをおすすめします。駆け引きはやめましょう。「相手の出方をうかがう」というのもやめましょう。
復縁アプローチをする際は相手も復縁を望んでいることが大前提ですが、お互いの気持ちが同じ方向を向いているのであれば、変な駆け引きをせず、まっすぐに相手に気持ちを伝える方が効果的です。
（5）丁寧な言葉を使う
復縁する際には、何らかの形で話し合いの機会があるはずです。その際は、馴れ馴れしい言葉遣いや乱暴な言葉遣いはやめましょう。
いくら気心が知れた元恋人とはいえ、親しき中にも礼儀あり。大切な話をする時ほど、丁寧な言葉で気持ちを伝えるようにしましょう。
とはいえ、かしこまりすぎると不自然な感じがするので、ほどほどにしておくとよいでしょう。
（6）新しい恋も探す
復縁アプローチもいいですが、同時に次の恋を探しておくことも重要です。復縁の可能性を探りつつ、次の恋を探すくらいの気持ちの余裕をもっておいたほうが、結果的にうまくいくことが多いようです。
また、振って別れた相手と復縁するのは1つの選択肢にすぎません。別れた相手とのいい思い出や楽しかった記憶があり、感傷的になっているだけ、ということもあるかもしれません。
そして、復縁以外にも可能性を残しておいた方が、うまくいかなかったときのダメージが少なくなります。
別れた相手にこだわりすぎず、新たな恋を探したり、出会いを求めたりする方が心に余裕が生まれ、それが前向きに行動する原動力になるはずです。
お互いの気持ちが同じなら復縁する可能性もある
別れて1ヶ月もすると、別れた寂しさを強く感じて相手が恋しくなることもあります。一方、別れた直後に感じていた相手への気持ちが変化することもあるでしょう。時間がたって新たに感じる気持ちもあるかもしれません。
いずれにしても、1ヶ月という時を経て、心境の変化にあわせて自分の行動も変えていきましょう。その際に大切なのは、自分の気持ちと同じくらい、相手の気持ちを尊重することです。
相手もあなたと同じ気持ちなら、再び縁がつながることもあるかもしれません。相手が前向きに次の未来に向かっているのであれば、あなたも自分の新たな幸せに向かって歩んでいきましょう。
（神戸 梛来）
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※この記事は2023年06月13日に公開されたものです
