#69 結婚してくれない彼氏に「結婚を意識させる」フレーズとは?
「ラブスペル」とは、意中の彼の心をつかみ恋を叶えるフレーズ。そんなフレーズを、恋愛コラムニストの浅田悠介さんが使い方や効果と併せて紹介します。
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.69
「結婚したい」
この言葉の効果
結婚したい方に、まず覚えてほしいラブスペルです。
大切なのは、まずは“結婚したい”という意志を伝えることです。彼の前で口に出せるようになること。ここが第一歩です。言い換えると、結婚という話題をタブーにしないことです。
男性は言葉にされない限りピンとこないから。察していたとしても、あえて結婚の話には触れずに、そのまま関係を続けて未来を考えることから逃げがちです。
そしてここが重要なのですが、結婚にたどり着けたカップルは“結婚”という言葉を会話に出せていたことが多いのです。
ふとした時に結婚について触れることで──何気ない会話のなかで──じっくり二人で結婚のイメージを作ることができていたのですね。
いわば結婚を“貴女が勝ち取るもの”ではなくて“二人で目指す未来”にできていたのです。
恐れや恥ずかしさ、謎の道徳感から“結婚”を口にしてはいけないと考えていませんか。心配は不要です。むしろ、このラブスペルを唱えることでナチュラルに“結婚”という言葉を会話のなかに登場させられるカップルになりましょう。
ラブスペルの使い方
彼と結婚したいなら唱えましょう。結婚や恋愛や将来の話になった時に。友人や有名人が結婚した話のあとに「私も結婚したいな」と唱えることもできますね。
その場で結論を迫るわけではなくて、軽く意志を伝えるだけという感覚が大切です。ヒステリックになる必要も、悲壮感を漂わせる必要もありません。重く感じられたくなければ、軽く唱えたら良いだけですから。カジュアルにいきましょう。
同様のラブスペルになりますが、欲しいものをたずねられた時に「プロポーズで」と冗談めかすくらいで良いのですよ。
結婚という言葉を連呼しないこと
いくら“結婚”を会話に出すのが大切でも、ことあるごとに連呼しないようにしましょう。
子どもの教育方針や──生まれてもいないのに──マイホーム計画まで、結婚後の話を、先々まで進めるのもご法度です。プレッシャーが増えるばかりで、彼をうんざりさせてしまいますから。
たまに唱えるくらいで大丈夫です。十分、彼は意識してくれますよ。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
※この記事は2022年11月17日に公開されたものです