結婚に踏み切れない心理とは？　別れるか続けるべきかを見極めるポイント

作成: 2022.09.27

恋人から「まだ結婚には踏み切れない」と言われた場合、別れるべきか関係を続けるべきか悩む人もるでしょう。この記事では、結婚に踏み切れない人の心理と、その後の関係の見極め方について紹介します。

もしも恋人から「好きだけれど結婚には踏み切れない」と言われたら、その理由や恋人の心理が気になってしまうのではないでしょうか。

気持ちがあるのに結婚に踏み切れないのは、一体どうしてなのでしょう？

今回は、結婚に踏み切れない理由やその心理、結婚に踏み切るきっかけ、そして結婚に踏み切れないパートナーとの関係を続けるかどうかの見極めポイントについて紹介します。

結婚に踏み切れない人の心理

交際をしていても結婚に踏み切れないのには、どのような理由があるのでしょうか？

ここでは、結婚に踏み切れない人の心理を見ていきましょう。

金銭的な不安から、なかなか結婚に踏み切れないという場合があるでしょう。

パートナーと安定した生活をしたいと考えているからこそ、自身の収入や貯蓄などを気にしてしまうのかもしれません。

結婚をするということは家族になるということであり、家事や育児を協力して行うということも意味します。

そうした共同生活について責任を持つ自信がないと、それが結婚に踏み切れない理由になることもあるようです。

自由な独身生活をまだ楽しみたいと考えている場合もあるでしょう。

時間やお金を自由に使いたいという気持ちがあり、なかなか結婚に踏み切れないのかもしれません。

今の恋人のことは好きだけれど、この先もっと自分に合う相手と出会うかもしれない……と思ってしまうケースも考えられます。

「自分の結婚相手は本当にこの人なのだろうか」と不安に感じ、決断しきれないのかもしれません。

仕事が忙しかったり、もっと成果を出したいと思っていたりする場合も、結婚に踏み切れないことがあるようです。

自分の時間を仕事のための自己研さんにあてたり、仕事仲間との関係性を深める時間にあてたりと、今は結婚よりも仕事優先になっているのでしょう。

結婚に踏み切れないと考えていた人が結婚を決断するのには、どのようなきっかけがあるのでしょうか？

相手といる時は、無理をすることなく自然体でいられると感じた時、結婚に踏み切る人もいます。

家族になるということにおいて、信頼関係はとても重要です。そして、この先の長い人生を共に過ごしていく上では、自分らしくいられることも大切。

そのどちらの条件も満たしていると感じた時に、「この人と結婚したい」と思うのです

金銭面で不安があって結婚に踏み切れなかった場合は、その問題が解決した時に結婚を決断する可能性があります。

例えば、貯蓄が一定額を超えたり、会社で昇給したりといったタイミング。

「貯蓄が○○円以上になったら結婚をしよう」と、具体的な金額を決めている人もいるでしょう。

結婚という節目を迎えるためにはある程度の時間と労力が必要になるため、仕事が一段落ついたことで結婚に踏み切る人もいます。

また、自分が目標としていたことを達成したり、仕事で成果が得られたりした時を区切りとして、結婚を決める場合もあるでしょう。

周囲の知人・友人が結婚をし始めたことによって、自分も現実的に結婚を考え始めるパターンがあります。

それまでは「いつかは……」と思っていたことが、急に現実味を帯びてくるのです。

また、結婚式に参列して幸せそうな姿を見ることで、結婚に対する憧れが大きくなる場合もあるでしょう。