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一人暮らしの浴室を「KINUAMI U」でリラクゼーション空間に変えてみた

【特集】わたしのココロとカラダの話。

働く女性のみなさん。毎日頑張りすぎて疲れていませんか? かくいう私は、年々疲れが取れなくなってきているのを感じているアラサー。せめて、おうち時間はリラックスして過ごしたい……と思っていても、コンビニ飯にシャワー浴のち即就寝と、全くもって丁寧な暮らしを出来ていない現状です。そんなある日、ズボラな私の元へうれしい連絡が届きました。

バスルームをリッチな空間に変える体験をしてみませんか?

なんてすてきな提案なんでしょう……! しかし、所詮一人暮らしのバスルーム。そんな小さな浴室がリッチな空間に変わるのでしょうか?

不器用でも簡単! 15分で取りつけられる本体

そんな疑惑を持っていた私の元に届いたのは、LIXILから出ている「KINUAMI U」という商品。なにやらこの商品はシャワーヘッドから直接泡が出るというアイテムらしいのですが、全く想像が出来ません。

とりあえずまずは届いた商品を見てみることに。タンクのような本体とホースが2本、その他細かな接続部品と「KINUAMI U」専用のボディソープが入っていました。

なんか複雑そう……。そんな簡単に取りつけられるのかしら? と不安になる私ですが、さっそくお風呂場に取りつけてみることに。

我が家のシャワーが元々LIXILのものだったということもありますが、作業時間15分と、想像以上に簡単に取りつけることが出来ました! 本体には磁石がついているので、お風呂場の壁への取りつけも簡単です。

続いて、本体上部にソープの注ぎ口から、ボディソープをセット。正面にある窓から残量が分かるのも親切でうれしい仕様でした。

きめ細かな泡に包まれる、びっくり体験

いざ実践……!

本体上部にあるハンドルを上にあげた状態だと普通のシャワーが出ます。シャワーは「KINUAMI U」を通したからといって水圧が変わるわけでもなく、いつも通りの浴び心地です。

そしてハンドルを下ろしてみると……。

わ……

わぁああああ!!!!!!! 一瞬で腕がアワアワに……。一見シャワーヘッドから泡は出ていないのですが、肌に当たると泡が発生。一瞬で肌が包まれました。これは体験したことのない感覚です。

しかも泡がすごく細かい。到底自分で泡立てられるきめ細かさではありません。なんと「KINUAMI U」は、消防車や消火機器に使われている泡生成技術を応用しているのだとか。本体に内蔵されている小型コンプレッサーで、専用ボディソープとお湯、そしてたくさんの空気を混合することにより、少量のソープでも大量の泡を生成することができるそう。空気がたくさん含まれているからか、泡の立ち上がりが早く、泡持ちも良い! 普通の泡だと、時間が経つと消えてしまいがちですが、ずっと泡立っているので、急いで洗わなくてもいいのもうれしいですよね。

使い方としては、全身に泡をまとった後、撫で洗いするのが良いのだとか。自分で泡立てる手間が省けるので、私のようなズボラな人にもおすすめです。

何もしなくてもふわっふわの泡を堪能できる

なにより私が一番うれしかったのは、温かい泡が出てくるということ。冬場に冷たいボディソープで体を洗うのが億劫という人も多いはず。温かい泡で包んでくれるというのはかなりポイントが高いのではないでしょうか? また、ボディソープには保湿成分が入っているのも、これからの季節にはうれしいですよね。しかも、すっごくいい香りなんです。シトラス&バーバルの香りで包まれるだけで、リラックス効果抜群でした。

安くないけど、コスパ良し! 忙しい人にこそおすすめしたいアイテム

ここまで泡のすごさを語ってきましたが、とはいえ、専用のボディソープしか使えないので、コスパが悪そう……と思いますよね。しかし、意外にも専用ボディソープは1本(990円)で約30回ほど持つそう。一人暮らしで1カ月持つならそんなに悪くない……しかもたまにの贅沢用と思うとさらにお安い。泡立てる時間が省けることを考えると私の主観では、コスパは悪くないと感じました。

もちろん本体価格含め、安くはありません。しかし、今回体験してみて、疲れた体が一瞬で温かい泡に包まれるというのはかなり贅沢な時間で、リラックスできると感じました。さらに、時短にもなるというのも、いつも帰りが遅い人にはうれしい要素なのではないでしょうか?

取りつけ簡単で手軽に浴室をリッチな空間に出来る「KINUAMI U」。お疲れの方は検討してみてはいかがでしょうか?

商品概要

KINUAMI U

本体価格:76,780

専用ボディソープ:990

https://soui-lab.com/view/page/kinuami_u

(取材・文:あっさん/マイナビウーマン編集部)

 

※この記事は2022年09月21日に公開されたものです

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