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医師の「恋愛・結婚事情」。なんと約4割が「職場内恋愛の経験あり」と回答

エボル

医師のとも(MRTグループ)はこのほど、医師を対象に「恋愛や結婚」に関するアンケートを実施し、その実態を調査しました。

約4割の医師が職場内恋愛の経験があると回答

調査の結果、約4割が職場内恋愛の経験があると回答。この数値は、他の職業と比較しても大きな違いはありません。

また、男女別の職場内恋愛経験者の割合についても調査を行ったところ、以下の結果になりました。

医師の職場内恋愛の相手、もっとも多い職業は「看護師」

※PT(理学療法士)・OT(作業療法士)・ST(言語聴覚士)

前問で職場内恋愛の経験があると回答した医師178名に、相手の職業を聞いたところ、2位以下に大きく差をつけ、もっとも多かったのは「看護師」という結果になりました。

医療の現場では、様々な職種のスタッフが協力をしながら、業務を行っています。その中でも、医師と看護師は特に密接に関わる機会が多いため、交際に発展するケースも少なくないのでしょう。

また、特徴的な点ですが、男性医師は職場内恋愛の相手の職種が比較的幅広いのに対し、女性医師の職場内恋愛の相手は医師のみという結果になりました。

医師の結婚相手、もっとも多い職業は「医療従事者以外」

今回は、結婚している医師348名に結婚相手の職業を聞いたところ、もっとも多かったのは「医療従事者以外」。僅差で「医師以外の医療従事者」が続きました。

異職種同士で結婚するからこそ、自分が知らなかった業務を行っている相手に対し、新たな一面を発見することができる、家庭に仕事のことを持ち込みにくいといったメリットがあります。

ただし、全体的には医療従事者や医師同士で結婚する人が、半数を超えています。医師は当直や夜間・休日のオンコール対応、患者の急変による残業などが発生し、不規則かつ拘束時間の長い勤務形態となっています。

医療従事者や医師同士の結婚であれば、そのような勤務形態に対してもお互いに理解があるだけでなく、仕事上の悩みや知識を共有することが可能なため、上記の結果に繋がったといえるでしょう。

医師が結婚相手と出会うきっかけ、もっとも多いのは「仕事関係」

前問に続いて、結婚している医師348名に結婚相手との出会いのきっかけを聞いたところ、もっとも多かったのは「仕事関係」という結果になりました。

医師に限らないことですが、仕事をしていると仕事関係で出会った人たちと過ごす時間も増えてきます。そのため、仕事関係から結婚に発展するケースが多いことがうかがます。

【調査概要】

・調査対象:全国の20代~70代の医師457人/男性:399人、女性:58人
・調査内容:「恋愛や結婚」について
・調査期間:2022年7月1日~2022年7月15日
・調査方法:インターネット調査

(エボル)

※この記事は2022年08月18日に公開されたものです

エボル

ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
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