婚活にいくら使ってる? 男女それぞれ「婚活にかかる費用」を聞いてみた
タメニーが運営する婚活パーティー「OTOCON(オトコン)」は、「OTOCON」に参加したことがある392人に対して「婚活投資」に関するアンケート調査を実施し、結果を公表しました。
昨今の円安等の影響で、日用品や食料品などの物価が値上がりしています。物価高騰の影響により、娯楽やそれ以外のお金の使い道に影響は出るのでしょうか。そこで同社は今回、「婚活への投資」に関するアンケートを実施しました。
婚活サービスにかける1カ月の費用は10,000円未満が7割以上
まずは、現在婚活(婚活サービスの利用や出会い)に使用している1カ月の費用について聞いたところ、7割以上が10,000円未満と回答しました。
婚活女性の約9割が、投資(自分磨き)をしている
続いて婚活をする上で投資(自分磨き)をしているかどうかを聞いたところ、男女で見ると75%以上が投資(自分磨き)をしている実態が判明。また、女性は9割近くが投資(自分磨き)をしていると回答しています。
どのような投資(自分磨き)をしているのかについては、各項目において女性の方が男性を上回っていますが、トレーニング、食事、マナーの勉強、資格の勉強(教養)は男性の方が多い結果となりました。
次に、投資に使用している1カ月の費用について訊ねました。先ほどのグラフでもわかる通り、女性の方がさまざまな投資を行っており、10,000円以上かけている人が52.5%。かたや男性は10,000円以上は33.9%となっており、男女にも大きな差があることがわかります。
婚活男性の15.3%、婚活にかける費用は「今よりも増やす予定」
最後に、物価が高騰する中で、婚活全体にかける費用は今後どうする予定かを聞きました。
男性の15.4%は今よりも増やす予定と回答しており、これは女性より7.8ポイント多く、倍以上となっています。
年代別に表したものが以下のグラフです。若い世代ほど婚活にかける費用は今後増やす予定の人が多い結果となりました。
自由回答では、「婚活は今しかできないため」「物価に関係なく、必要な時期に投資することが大切だから」など、物価の上昇とは別物として考えているコメントが多くみられました。
今回の結果を元に、婚活をしている方はもちろん、婚活をしたいと思っている方は、どのくらいの費用を婚活に使うのが良いか、検討してみてはいかがでしょうか。
調査概要
調査期間:2022年7月1日~7月9日
調査対象者:「OTOCON(オトコン)」 へ参加したことがある392人
有効回答数(サンプル数):392人
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
(エボル)
※この記事は2022年07月22日に公開されたものです