お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

恋愛におけるゴースティングとは? する人の心理やされた時の対処法も解説

丸山りさ(まる)

恋愛における「ゴースティング」とは、一方的に連絡を断ち、音信不通にすること。男女共に、ゴースティングをした・された経験がある人はいるでしょう。今回は、ゴースティングをする人の心理とやめる方法、ゴースティングをされた時の対処法について紹介します。

恋愛でゴースティングをする男女の心理

男女共に、恋愛でゴースティングをする人はいます。その背景には、どのような心理が隠れているのでしょうか?

(1)相手とのやりとりが面倒くさい

相手とのやりとりが面倒になって、ゴースティングをする人がいます。

例えば、「連絡は続いているけど、何となくつまらない」「いつも返信に迷ってしまう」という状態が続いた時に、連絡しなくなってしまうのです。

また、自分のことを好きな相手に「あなたの気持ちには応えられない」と伝えたり、恋人に別れ話をしたりするのがおっくうで、ゴースティングに走るパターンもあります。

(2)相手の優先順位が高くない

ゴースティングをする心理として、相手の優先順位が高くないというものも挙げられます。

例えば、他の人を好きになって新しい恋にのめり込んでいたり、仕事が忙しくて恋愛どころではなかったり。

そういった時、最初は頭の片隅で「連絡しなきゃ」と思っていても、後回しにし続けた結果「まぁいいや」と感じ、自然消滅を選ぶ人がいるのです。

(3)別れを切り出すのが気まずい

相手に別れを切り出すのが気まずくて、ゴースティングをする人もいます。

このような人は、相手を振ることに罪悪感を抱いていることが少なくありません。

「別れたい」「でも言えない」と葛藤している間に相手と接するのが重荷になり、「申し訳ない」と思いつつ逃げるようにゴースティングをしてしまうのでしょう。

(4)自分を守りたい

自分に思いを寄せている人や恋人を振る時、相手が逆上したりあからさまに不機嫌な態度を取ってきたりする可能性はなくもありません。

それが怖くて、あえて連絡をせずに関係を断とうとする人もいます。つまり、身を守るためにゴースティングをしているのです。

残念ながら、別れの場面でトラブルが発生するケースは確かにあります。そのため、場合によってはゴースティングが必要なこともあるかもしれません。

次ページ:ゴースティングをやめる方法

SHARE