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え、ほんとに……? 宝くじが当たったら仕事を「辞める・続ける」それぞれ4割弱

#おしごとニュース

フォルサ

キャリアデザインセンターは6月9日、転職サイト「女の転職type」にて実施した「宝くじと仕事」についてアンケート調査の結果を発表しました。調査は4月25日~5月12日、女性764人を対象に行われたものです。

宝くじ「買う派」は約4割

まず、宝くじを買うことがあるかどうか聞いたところ、37.3%が「ほとんど買わない」と回答しました。「頻繁に買う」「たまに買う」は合わせて40.2%、「買ったことがない」「ほとんど買わない」は合わせて59.8%となり、買わない派が優勢となっています。

宝くじを買う人に、年間購入金額について尋ねてみました。すると、最も多かったのは「数千円」で51.3%。次いで「100~1000円」が23.7%、「1万円」が15.5%で続きました。「数万円」「10万円以上」と答えたのは、1割以下にとどまっています。

宝くじが大当たりした場合に今の仕事をどうするか聞いてみると、39.4%が「辞める」、37.3%が「辞めない」と回答。「辞める」の方がやや多かったものの、意見が割れる結果となっています。

いくら当たったら今の仕事を辞めるか尋ねると、1位は「3億円以上」(32.8%)、2位は「1億円」(23.8%)、3位は「2億円」(11.7%)となりました。「1億円以上」と答えた人は約7割です。

宝くじが当たったら今の仕事を辞めると回答した人に、辞めた後に何をするかを聞いてみました。すると、1位は「転職」で75.4%、2位は「旅」で56.8%、3位「投資」で53.8%となりました。ちなみに、宝くじが当たった事を職場の人に伝えるかについては、91.8%が「伝えない」と回答しています。

一方で、宝くじが当たっても仕事を辞めない人にその理由について尋ねてみると、「今の仕事がいやではないから」が33.0%で最も多く、次いで「他にやりたいことがないから」(23.5%)が続いています。

(フォルサ)

※この記事は2022年06月15日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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