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今年こそ遊びたい! 20~30代女性に「今年の夏のお出かけ事情」を聞いてみた

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インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japanは、全国の20~30代の働く独身女性500名を対象に、「お出かけに関する調査」を実施しました。

昨年までと比べると、外出への規制が緩和されている現在。20~30代の働く独身女性は、今年の夏どんな予定を立てているのか調査しました。

6割以上が2022年の夏は「積極的に出かけたい」

まず、昨年と比べた2022年の外出状況について質問しました。外出の機会については、約4割が「増えている」と回答。さらに6割以上が「2022年の夏は積極的に出かけたい」と思っていることも明らかになりました。


積極的に出かけたい理由としては「昨年と比べるとコロナウイルスの流行が落ち着いてきたから」(47.2%)、「ワクチン接種により安心感が生まれたから」(33.7%)と回答した人が多く、現在の新型コロナウイルスの感染状況について、昨年と比べると安心感を覚えている人は増えていると考えられます。

「これまで我慢してきたから」(32.7%)と回答した人も多く、昨年まで外出しにくかった分、今年は感染症対策を行いながらも外出を楽しみたいと考えている人は多いことがうかがえます。

次に、今の状況を前向きに捉えている人が多いことを受け、昨年から今年にかけて、どのような嬉しい変化があったか質問しました。その結果、「外出しやすくなった」(34.0%)、「飲食店を利用しやすくなった」(30.8%)など、新型コロナウイルスの感染状況の変化に伴って生じた変化を「嬉しい」と感じている人が多いことがわかりました。

「友人・知人・恋人と会える機会が増えた」(22.4%)と回答した人も多く、人と会いやすくなったことで、気持ちが上を向いている人も一定数いることがわかります。

予算「30,000円以上50,000円未満」が多数派

夏休みなど、長期休暇の機会に計画する人が多いと考えられる旅行については、12.2%の人が、既に旅行に行く予定を立てていました。さらに「予定は立てていないが行きたい」(52.6%)と回答した人と合わせて6割以上が「旅行に行きたい」と考えていることが明らかとなりました。

また、今年の夏、旅行に行く場合の予算は「30,000円以上50,000円未満」(38.6%)と回答した人が最多に。費用の出どころは「給料」(67.3%)が最も多く、日々の生活費を切り崩したり、旅行に向けて貯金をしたりする人は少ない結果となりました。また、多くの企業で6月に支給がある「ボーナス(34.6%)」にも一定数の回答が集まりました。


行先の条件は「密を避けられる」が1位と、感染症対策に慎重な傾向も

続いて、2022年の夏に楽しみたいことについて聞きました。その結果、「旅行など思い出づくり」(37.8%)が1位に。夏のお出かけに向けて、心を躍らせている女性は多いと考えられます。

最後に出かける場所を選ぶ基準も聞いたところ、「密を避けられる」(39.6%)と回答した人が最も多い結果に。「感染症対策が行われているか」(28.0%)を重要視する人も見られます。2022年の夏はお出かけに前向きな女性が多いことが分かりましたが、可能な限り密を避け、感染リスクを下げられる場所を選びたいという意向も垣間見えました。

今回の調査では、6割以上の女性が2022年の夏は「積極的に出かけたい」「旅行に行きたい」と考えていることや、思い出づくりを楽しみたいと考えている女性が多いことなどがわかり、女性たちの、お出かけに対する前向きな意向がうかがえました。

一方で、行先は「密を避けられる場所を選びたい」と考えている人が多く、引き続き感染症対策をしながらおでかけを楽しむ必要がありそうです。

調査概要

調査期間:2022年5月12日~5月14日
調査対象:全国の20代~30代の働く独身女性500名
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ネオマーケティング

(エボル)

※この記事は2022年06月03日に公開されたものです

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