なめらか食感にぞっこん。ファミマの新作「宇治抹茶フラッペ」にハマった話
日に日に暑さが増し、冷たい飲み物を欲するようになった今日この頃。
出先でパッと買えるアイスドリンクというと、コンビニのアイスコーヒーやアイスティーなどを思い浮かべると思いますが、もっとひんやりできる飲み物があるのはご存知ですか?
そう、それはフラッペです!
ファミリーマートは、5月24日から全国の店頭で「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」を発売します。
今回の発売に先駆け、ファミリーマート“ヘビーユーザー”のマイナビウーマン編集部が試飲してきましたので、その魅力をお伝えします。
抹茶フラッペが満を持して5年ぶりに登場!
抹茶味のフラッペは、飲みたいフレーバーアンケートでも上位に位置する人気の味。今回、5年ぶりに抹茶フレーバーとして発売されたのが、「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」です。
450年の歴史を誇る老舗茶舗「上林春松本店」が厳選した京都府産と三重県産の抹茶をブレンドすることで、渋味を抑え、抹茶本来のうまみ、甘み、香りが引き立つ味わいに仕立てた一品となっています。
さっそく一口飲んでみることに。まず驚いたのは、その口あたりのなめらかさ。フラッペというと氷のシャリシャリ感を楽しむイメージがありますが、このフラッペは口あたりが非常にマイルド。スルスル、ゴクゴク飲めてしまいます。さらに、甘さ控えめで抹茶本来の味がダイレクトに伝わってくる! 抹茶とミルクが合わさったまろやかな甘みは、大人も大満足なフラッペでした。
おいしさの理由を開発担当に聞いてみた
こんなに本格派な抹茶フラッペがコンビニで買えるとは……と少し驚きながらも、開発秘話を担当者に聞いてみることに。そこにはこのクオリティになるまでの企業努力が隠されていました。
―――すごく口あたりまろやかですね。今までのフラッペとの違いを感じました!
商品の特性に合わせて氷のサイズを変えているんです。本商品は通常よりも細かい氷を使用することで、なめらかでとろける食感を実現しています。
―――食感の飲みやすさも魅力ですが、抹茶の味もかなり本格派でおいしいです。こんな味がコンビニで飲めるなんて驚きです!
フラッペはミルクを入れて飲むものなので、ミルクの甘さに負けないような抹茶の香りとまろやかな甘さを引き出すために、上質な宇治抹茶をブランドしています。
―――いつものフラッペはパッケージが透明ですが、今回のものは違いますよね。何か理由があるのですか?
実は、抹茶は光に弱く、光に当たることで味が劣化してしまうという難点がありました。そのため、今までなかなか抹茶フレーバーのフラッペを実現できずにいたのですが、今回の商品に合わせて光を通さない特別カップを開発。抹茶本来の旨みをそのままに提供できる商品となっています。
―――ちなみになぜ今回、抹茶フレーバーになったのですか?
2022年のフラッペは「みんなの飲みたいフレーバー」をコンセプトに商品開発を進めています。流行でなくアンケートベースで上位のフレーバーを商品化するというもので、今回の抹茶もアンケートで上位にランクインしたもの中から商品化されました。
―――一般ユーザーの声が商品に生きるなんて嬉しい限りです(ヘビーユーザー歓喜)! ちなみに「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」がおすすめなのはもちろんですが、他におすすめのフレーバーはありますか?
発売以来人気のフレーバーである「ストロベリーフラッペ」「カフェフラッペ」はおすすめですね。ゴロゴロのいちご果肉が味わえる「ストロベリーフラッペ」は、たっぷりの果肉と果汁量を配合し、過去最大のジューシー感をお楽しみいただける商品です。また、「カフェフラッペ」は、世界一のバリスタ・粕谷哲さん監修のもと開発したフラッペで、最高等級のコーヒー豆エキスと微粉砕コーヒー入りソースを使用しており、過去最高のコーヒー感を味わうことが出来る一品です。
―――どちらもおいしそうですね。今度店頭で見てみます!
これからも登場する新作フレーバーにも注目
本日発売の「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」の他に、店頭ではザクザク新食感が楽しめる「ブラックサンダーフラッペ2品」と定番の「ストロベリーフラッペ」「カフェフラッペ」の計4種類が発売中。
今後もユーザーの声に沿った新作フレーバーが登場するそうなので、今から楽しみです。ぜひみなさんもファミリーマートの店頭で冷凍ケースをチェックしてみてくださいね。
商品概要
上林春松本店監修「宇治抹茶フラッペ」
価格:320円
(取材・文:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部)
※この記事は2022年05月24日に公開されたものです