ドライフラワーは風水ではNG? 運気低下を防ぐ飾り方と注意点
長持ちしてアンティークな雰囲気も演出できるドライフラワーは、部屋に飾ると一気におしゃれな雰囲気になりますよね。しかし、風水的には悪い効果がある……なんてうわさを聞いたことがある人もいるのでは? この記事では、ドライフラワーと風水の関係と、飾り方のコツを解説します。
風水では花や植物などを用いて、場のエネルギーを高め運気をアップさせていきます。
アンティークな雰囲気を演出してくれ長持ちするドライフラワーは、どのように用いると運気を高めていくことができるのでしょうか?
この記事では、風水とドライフラワーの関係性についてご紹介します。
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ドライフラワーの風水的な意味とは
風水では、部屋に生命力がある植物を飾ることで、場の運気が上がると信じられています。ドライフラワーは生花を乾燥させたもので、長期間楽しむことができるのが魅力。
しかし風水においてドライフラワーは、生きた花ではなく死んだ花として捉えます。「死」を連想させるため、悪い気を呼び寄せる可能性があるといわれているんです。
生花・造花との違いは?
女性は風水において「花」にたとえられます。花は「水」の気を持っているため、同じく「水」の気を持つ女性にとって大切なものです。
そのため女性が暮らす空間ならば、生花を飾るのがおすすめ。普段目にするものが自分の容姿につながると考えられているので、なりたいイメージに合わせた色や花の種類を選ぶと、風水的に良い効果が得られるでしょう。
一方で、造花はドライフラワーと同様に長期に渡って楽しむことができるアイテムです。造花の場合は元々生きていた花というわけではないので、「死」には関連せず、悪い影響はないと考えられています。
風水では自分が気に入ったものには文字通り、良い「気」が入るといわれるので、お気に入りの造花を飾るのには開運効果があると言えるでしょう。
ドライフラワーは結婚・恋愛運アップに効果がある?
花は女性の運気を上げてくれるアイテム。結婚運や恋愛運にも良い効果をもたらしてくれるでしょう。
しかしドライフラワーの場合は、「死」を連想させるため元々あまり風水的に良い効果が期待できません。結婚や恋愛に関する運気を上げたい時は、生花の方が効果的だと言えます。
家にドライフラワーを飾るのは良くないの?
ドライフラワーは、風水において悪い気を呼び寄せる可能性があるアイテムといわれます。
とはいえ、生花と違って長期間楽しめたり、部屋をアンティークな雰囲気にしてくれたりと、魅力的な部分がたくさんありますよね。
ドライフラワーを飾る時は、相性が悪い置き場所を避けるなど、風水的なポイントを意識することが大切です。この記事でご紹介する注意点やポイントを意識して、ドライフラワーを飾ってみてください。
⇒次のページでは、ドライフラワーを飾るのに適した場所の特徴をご紹介します。