怠け者の特徴と心理は? 効率の良い「有能な怠け者」になる方法
「怠け者」と聞くと、どこかマイナスなイメージを連想しますよね。しかし中には、時間や頭を効率的に使って成功をおさめている「有能な怠け者」がいることも事実。この記事では、怠け者の意味や特徴、心理を解説し、賢い怠け者に近づくためのポイントを紹介します。
「怠け者」と聞くと、「仕事やすべきことをサボっている人」というマイナスなイメージを抱く方も少なくないでしょう。
しかし実は、時間や頭を効率的に使って賢く怠ける「有能な怠け者」もいるのです。
今回は、怠け者の意味と、特徴や心理などを解説。また、賢く怠けるための方法も紹介します。
目次
「怠け者」の意味
まずは「怠け者」の意味を確認していきましょう。辞書によると以下のように説明されています。
なまけ‐もの【怠け者】
怠ける人。怠けてばかりいる人。
(『デジタル大辞泉』小学館)
なお、「怠ける」の意味は以下の通りです。
なま・ける【怠ける/×懶ける】
[動カ下一][文]なま・く[カ下二]
1 なすべきことをしない。働かない。ずるける。「仕事を―・ける」2 元気がなくなる。力がなくなる。
「旅人を乗せたる馬士 (まご) ―・けたる声にて」〈滑・膝栗毛・初〉3 なまやさしくなる。鈍くなる。
「京の詞は―・けて悪い」〈浄・矢口渡〉(『デジタル大辞泉』小学館)
つまり怠け者とは、「なすべきことをしない人」「怠けてばかりいる人」という意味です。