「気さく」の意味は? 性格の特徴と気さくな人になるためのコツも紹介
気さくな人の特徴5つ
「気さく」の意味を確認したところで、気さくな人の特徴を見ていきましょう。
(1)笑顔でいることが多い
笑顔の人には親しみやすい印象を抱くもの。
普段から笑顔でいることが多いのは、気さくな人の大きな特徴といえるでしょう。
気さくな人は、その笑顔で相手を安心させ、グループの雰囲気を明るくすることができます。
また、「ポーカーフェイスで実際のところは何を考えているか分からない」といったことがあまりないので裏を読む必要がなく、付き合いやすいと感じる人が多いようです。
(2)誰に対しても自然体で振る舞う
気さくな人は、相手の立場によって態度を変えることがあまりありません。
フランクで人目を気にしすぎないので、目上の人に萎縮したり、「良く思われたい」と思って過剰にこびたりしないのでしょう。誰に対しても、自然体に振る舞う傾向があるといえます。
また、基本的にフレンドリーなので、相手の立場や年齢などに関係なく、あいさつしたり話し掛けたりできるようです。
(3)ポジティブに考える
気さくな人の特徴として、ポジティブであることも挙げられます。
さっぱりしているので、嫌なことがあってもすぐ気分を切り替えられるのでしょう。
ネガティブな気持ちを引きずってそれを表に出すこともあまりないので、周囲からは「気分のムラが少なくて接しやすい人」と思われているようです。
気さくな人は、そのポジティブな考え方で相手を励ますことも得意です。困った時や自信が持てない時の相談相手として、周りの人たちから信頼されていると考えられます。
(4)細かいことは気にしない
細かいことをあまり気にしないのも、気さくな人の特徴といえます。
例えば、何か新しいことを始める時は、起こってもいないミスやトラブルについてあれこれ考えるよりも、まず行動に移す傾向があります。
また、基本的にさっぱりしているため、人の態度や言動を気にしすぎて「もしかして機嫌を損ねてしまったかな」などと過剰な心配をすることもないようです。
(5)他人に流されない
周囲の顔色をうかがって自分の意に反する行動をしてしまう人もいるかもしれません。
しかし、気さくな人は相手の機嫌を取ることにこだわりすぎないため、自分を曲げてまで誰かの言うことに流される場面は少ないようです。
とはいえ、さっぱりした性格でコミュニケーション能力が高いので、頑固になって周りに悪印象を与えることも少ないでしょう。
親しみやすさを持ちつつ流されにくい性格は、周囲に良い印象を与えていると考えられます。

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