欲張りな人の特徴と心理6つ。ポジティブな「良い欲張り」になる方法
「欲張りな人」というとネガティブなイメージを抱く人もいるでしょう。実際に「欲張り」とはどのような意味を持ち、欲張りな人にはどんな特徴があるのでしょうか? 今回は、欲張りな人の心理と「良い欲張り」になる方法を紹介します。
欲張りな人に対して、ネガティブな印象を持つこともあるでしょう。
具体的には、どのような特徴や心理があるのでしょうか?
この記事では、欲張りの意味から欲張りな人の特徴、また「良い欲張り」になるコツについても紹介します。
目次
欲張りとは?
「欲張り」や「欲張りな人」という言葉について、あまり良いイメージを抱かない人もいるはず。
まずは、「欲張り」という言葉の意味について確認していきましょう。
「欲張り」の意味
辞書によると、欲張り・欲張るには以下のような意味があります。
よく‐ばり【欲張り】
[名・形動]欲張ること。また、その人や、そのさま。「―を言う」「―な人」
(『デジタル大辞泉』小学館)
よく‐ば・る【欲張る】
[動ラ五(四)]なんでもかんでもほしがる。欲深く振る舞う。「―・って食いすぎる」「―・ってあちこち見物する」
(『デジタル大辞泉』小学館)
つまり、欲張りな人とはなんでも欲しがる欲深い人といえます。
例えば、欲しいものを1つに絞りきれず「あれもこれも欲しい」と思う人は、欲張りな人といえるかもしれません。
「欲張り」の類語
欲張りの類語には、以下などがあります。
・貪欲
・強欲
・多欲
いずれも欲が張っている状態を表し、ネガティブな意味で使われることが多い言葉です。
特に「貪欲」や「強欲」については、欲深さの度合いが大きくネガティブなイメージを抱く人も多いでしょう。