欲張りな人の特徴と心理6つ。ポジティブな「良い欲張り」になる方法
欲張りな人の特徴と心理6つ
欲張りな人は、自分の欲求から「とにかく手に入れたい」と強く思う傾向があります。
ここでは、具体的に欲張りな人の特徴と心理をみていきましょう。
(1)自分が一番でいたい
欲張りな人は、「自分が一番でいたい」という気持ちが強い傾向にあります。
そのため、自分よりも優秀な人や魅力的な人をライバル視して、自分の方が優位に立ちたいと思うことも。
ただし、その気持ちがやる気となり、何かに打ち込むためのエネルギーになる場合も少なくありません。
(2)自己中心的
欲張りな人は、他人のことよりも自分の欲求を優先することがあります。
そのため、場合によっては「自分さえ良ければいい」と考えてしまうのが特徴。
他人と分け合わず独り占めしたり、真っ先に自分の分を確保したりするということもあるでしょう。
(3)独占欲が強い
欲張りな人は独占欲が強い傾向もあります。
「自分だけのものにしたい」という気持ちが強いため、それが自分個人のものではなかったとしても、「自分のもの」と主張することがあるのです。
例えば、仲の良い友人が他の人と親しくするのを良く思わず、「あの人とはしゃべらないで」などと言ってしまうことも。
また恋愛においては、恋人への束縛がきつくなり、自分以外の異性と接触するのを強く嫌がる傾向もあると考えられます。
(4)他人と自分を比較したがる
欲張りな人は「他人より優位にいたい」と考えるため、すぐに他人と自分を比較しがちです。
そのため、他人が持っているものにも敏感で、自分はそれよりも優れたものを持っていないと気が済まないということも。
いつも人と比べて優劣を決めるので、自分が置かれている現状になかなか満足できないのも欲張りな人に見られる傾向といえます。
(5)何でも欲しがる
欲張りな人には、「ものが欲しい」というよりも、「手に入れることで優位に立ちたい」という心理があります。
そのため、何でも欲しがって、それらを手に入れることが目的となっていることもあるのです。
また、欲しくなるものの対象は、人のものであっても関係なく手に入れたいと思ってしまうこともあるようです。
(6)向上心がある
欲張りな人は「人よりも優れていたい」「自分が一番でありたい」という気持ちが強く、向上心があるのが特徴です。
人より優位でいたいと思う分、そのための努力を惜しみません。
その結果、職場で成果を出したり、趣味においては上達が早かったりすることもあります。
欲張りな人はネガティブな面が目立ちやすいものの、このようにポジティブな一面もあるのです。
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