後輩に好かれる先輩の特徴8選。職場の後輩から好かれる方法も解説
後輩から好かれる先輩になる方法
ここからは、後輩から好かれる先輩になる方法を解説します。
(1)注意した後はフォローを入れる
後輩と仕事をする上で、どうしても注意をしなければいけない時もあるでしょう。
その時、「嫌われないだろうか」「傷つけてしまうかな」と心配になる人もいるかもしれません。
しかし、前述したように間違った点をきちんと指摘してくれる先輩に、後輩は信頼感を抱くもの。
大切なのは、注意をした後にきちんとフォローを入れることです。
注意した際は「○○さんの能力ならできるようになるよ」などフォローを入れると、後輩は「自分のために言ってくれたんだ」と前向きに捉えてくれるでしょう。
(2)積極的に後輩とコミュニケーションを取る
後輩に好かれるには、普段から積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。
どんな仕事が好きで、どんなことが苦手なのか。また、今困っていることはないかなど。自分のことを気に掛けてくれる先輩に、悪い印象を抱く後輩はあまりいないでしょう。
何気ない会話から、後輩の価値観や悩みが見えてくることもあります。
そのため、業務上のやりとりはもちろん、休憩時などにも意識して後輩と話をするのがおすすめです。
後輩思いの先輩は好かれやすい
後輩から好かれる先輩には、「いつも前向き」「具体的なアドバイスをくれる」などさまざまな特徴があります。
しかし、共通していえるのは「本当に後輩のことを思って行動している」ということではないでしょうか。
例えば、後輩の成長を考えれば、時に間違いを指摘することも必要です。そのためには、時間も労力も掛けなければなりません。
それを惜しまずに自分の成長を促してくれる先輩に、後輩は好感を持つのだと考えられます。
「後輩のためになることは何か」を考えて行動することで、あなたも「好かれる先輩」になれるでしょう。
(#にほんご倶楽部)
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※この記事は2022年03月11日に公開されたものです