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「無愛想」の意味とは? 無愛想な人の特徴やメリット・デメリット、改善方法

雨乃あじさい

無愛想な性格のメリット

「無愛想」というとネガティブなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、無愛想であることにはメリットもあります。

(1)ギャップ萌えを狙いやすい

「普段冷たい人が優しくしてくれた」といったギャップにキュンとする、いわゆる「ギャップ萌え」という現象があります。

無愛想な人は、このギャップ萌えを狙いやすいといえるでしょう。

不愛想な人がたまに笑ったり冗談を言ったりすると、「この人って普段は無表情で無口だけど、こういうところもあるんだ!」と新鮮に感じた相手から、良い印象を持ってもらえる可能性があります。

(2)人間関係のトラブルに巻き込まれにくい

愛想の良い人は親しみやすいので、周囲に人が集まりやすいです。また、飲み会やイベントに誘われる機会が多く、人間関係も広い傾向にあります。

これはもちろん良いことですが、人付き合いが増えれば増えるほど、人間関係のトラブルに巻き込まれる可能性は高くなるでしょう。

一方、無愛想な人の中には、自分から人間関係を広げるのが苦手な人もいます。

大人数のイベントや出会いの場にはあまり行かないので、その分トラブルに巻き込まれるリスクは低くなると考えられます。

(3)信頼されやすい

無愛想な人は、感情をあまり表に出さない傾向があります。

例えば、仕事で大きなトラブルがあってもオロオロせずに淡々と仕事を続ける、といった具合です。その様子が、周囲に冷静で頼もしい印象を与えるのです。

そのため、無愛想な人は周囲から、「○○さんはちょっと無愛想なところもあるけど、冷静で安定感があるよね」と信頼されていることがあります。

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